はじめまして。
noteを初めて書くのに緊張しております。
何者なのかよくわからないものは怖い世の中になってしまいましたので、学校の授業でやったりする名前の由来について紹介しながら、軽い自己紹介をしてみたいと思います。
私の名前は「理想的に生きる」
小さいころから哲学が好きで、高校時代は倫理と世界史と数学ばかりを熱心に勉強していました。(他の授業は睡眠時間にあてていたので、国語の先生には前頭葉が退化していると怒られたりしておりました)
その結果(?)大学受験は一年浪人することになるのですが、青森唯一の予備校で欠かさず受講し続けていたのはやはり倫理の授業で、受講生はほぼ私一人。その先生の最後の授業で話してくださったのが、私の名前についてです。※母校横浜市立大学は倫理だけ勉強しても入学できませんのでご注意ください。
理想的に生きると書く「理生」という文字はプラトンのイデアを表現するのに近いという内容なのですが、詳しく書こうと思うと膨大な気持ち悪い文章になりそうなので、イデア論ってなんだったっけと思いだしていただく程度にしたいと思います。でも、先生私のこと好きだったのかなと思わせるような大変温かく美しい愛の内容でした。(おじいちゃんにはモテるのです)
私は幼いころからバレエを習っており、人間という身体を使っていかにムーブメントやポーズで表現をするのかということをしておりましたので、存在するようで存在しない、現実とは別にある理想の美しさについて、自分の名前にそんな意味があったのかと思うと、今でも力が沸いたりしております。
また現実と理想をいい具合に分けて考えたり繋げたりという作業は、今の仕事にも役に立っている考え方だったりもするかもしれません。
自分の名前はお気に入り。両親にも大変感謝。
理想的に生きていますか?という質問
自分でもいいように使っておりましたので、必ずと言っていいほど聞かれるこの質問。
私は仕事柄理想を語ったり聞いたりしますが、言葉だけでは信用しません。自分も他人も。理想は言葉だけになってしまいがちなものです。気持ちはあったけれどもできなかったことは、残念ながら結果として何もないことです。
従って、自分で思ったことをどれだけ行動(動く、止まる、調べる、会う、話す、行く等)に移してきたかが理想的に生きるということであり、私自身徐々にできるようになったというのが回答かなと思います。
このあたりは就職活動やキャリアにも大切なことなので、別途しっかり書く予定です。
私の使命
現在の私の仕事は、原宿にある就活カフェYELL CAFEで就活相談など受けていたりします。
ただキャリアの方向性を決めたりとかそういうことはあくまでご自身次第なので、私の使命は相談者様に「行動に移してもらうこと」です。そのために必要な情報だったりロールモデルだったりをお伝えします。行動に移してもらうことで、理想的に生きるお手伝いになれば幸いです。そのため、ひとりひとりにしっかり向き合うスタイルでやっております。
なんだかよくわからないから相談にも行けないという方でも、ぜひお話にきてください。(オンライン相談も可)
今回は私の名前の由来とその後の人生への影響についてつらつらと書きましたが、もちろん名前からすべて悟ったわけではございません。行動を意識した結果、面白い経験がたくさんできたおかげだと思っております。それはちょっと公衆にはさらせないお話ばかりなので、直接お会いできたときにお話ししますね。
ということで次回からは読書感想文や就活などについて書いていきたいと思います。
長文おつきあいいただきありがとうございました。