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仕事や人間関係で、頑張りすぎてしまうあなたへ。 「ちゃんとしなきゃ」と自分を追い込んでいませんか? このマガジンでは、自分を大切にするためのヒントが140本以上。 心理学や脳科…
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2024年7月の記事一覧

「心」を整える前に「体」から幸せを作る

みなさん、こんにちは。 突然ですが、最近、幸福感を感じにくいなと思うことはありませんか? 幸福感は私たちの人生にとって非常に重要な要素です。幸福感を感じづらい場合、「自分へのご褒美が足りないのかな?」「目標がないからかもしれない」とあれこれ試してみる方も多いと思います。 本マガジンでも幸福感を高める方法についてご案内していますが、今日は「心」や「行動」を変える前に、「体」を整えて幸福感を高める方法についてお伝えします。

『先延ばし』を克服する【セルフ・コンパッション】

誰でも、やりたくないことを「先延ばし」にしてしまう経験はあると思います。セルフ・コンパッション(自分への思いやり)は、自己破壊的な先延ばし行為に対してもアプローチします。この記事では、セルフ・コンパッションを通じて先延ばしを克服する方法についてお話しします。

あいまいな「好き」に振り回されず、本当の意志に従う

脳が自分の感情を認識するシステムが、意外と未熟であることをご存じでしょうか。 感情の中枢は主に偏桃体ですが、その本来の役割は「危険から身を守ること」。「嫌い」な感情には敏感ですが、「好き」という感情には鈍く、よくよく自己分析をしないと、何が好きなのか、本来の自分の意志が分からなくなってしまいます。

セルフ・コンパッション日記のすすめ:自分への優しさを習慣に

みなさん、こんにちは。 今日は「セルフ・コンパッション日記」についてお話ししたいと思います。この方法は、自分の気持ちを整理し、自分への優しさを育むための非常に効果的なツールです。 セルフ・コンパッションとは? まず、セルフ・コンパッションとは何かを簡単に説明しましょう。 本マガジンでもよく取り上げていますが、セルフ・コンパッションとは、自分自身に対して優しさと思いやりを持つこと。ミスや失敗をしたときに、自己批判ではなく、自分を理解し、慰めることです。これは、心の健康を

恋や憧れで心の健康を保つ

みなさん、こんにちは。 唐突ですが、最後に恋をしたのはいつですか。 年齢を重ねるにつれて、若いころのような甘酸っぱい恋愛とは離れがちかもしれませんが、今日は、恋や憧れが私たちの心と体に与える素晴らしい効果についてお話ししたいと思います。 「恋をするときれいになる」とよく言われますが、実は、これは単なる言い伝えではありません。

幸せにつながる人間関係:大切な人との関係に亀裂が入ったら

私たちは誰でも、幸せになりたいと望みます。 そして、人間にとっての幸せは、人間関係なしにはあり得ません。それを置いて人が求めがちな富や名声ですら、人から尊敬や愛情を集めるための方法に過ぎません。結局のところ、たった一人で黄金に囲まれて、何になるでしょうか? 逆に、人生の最も明るい時と、最も暗い時を同じように寄り添って過ごしてくれる人が居れば、どれだけ幸せでしょうか。孤独や孤立は人間にとって激しいストレスであり、長期的には寿命にも影響すると言われています。 家族やパートナ

内的モチベーションを高め、自分自身の人生を生きる

こんにちは。今日は、私たちが日々の生活で感じる「モチベーション」についてお話ししたいと思います。 多くの人が「モチベーションを高める方法」を探し求めており、巷に様々な方法論がありますが、一口にモチベーションと言っても、色々な種類があるのをご存じでしょうか。 今日は、モチベーションそのものについて、心理学の観点から解説します。

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真の自信を養うために:コンフォート・ゾーンからストレッチ・ゾーンへ

こんにちは、皆さん。 自信にあふれた人になりたい、自信が欲しい。自分を誇れるようになりたい。誰しも一度は願ったことがあると思います。 自信に満ちた人は、外からはまるで生まれた時から自信があるように見えますが、実際は良いサイクルに乗っていて、常に自信を高める試みを行っていることがほとんどです。 それは、「挑戦」です。 そこで今日は、自信を培うための重要なステップについてお話ししたいと思います。

感情を許し、感情に振り回されない。

こんにちは。今日は「感情を許す」テクニックについてお話ししたいと思います。 感情と上手に付き合うことは、大人として、そして人としてとても大切なスキルですが、なかなか難しいと感じる人は多いでしょう。年齢に関わらず、自分の感情に振り回されることは誰にでもありますし、一度強い感情を抱いてしまうと、ひどいことを言ってしまったり、思わぬ散財をしてしまったりと、後悔することも少なくありません。 本マガジンでは、これまでにも感情の制御についての記事をいくつか書いてきましたが、今日は「感