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議事録「成功までの時間を安く見積もるな」

今年はゴルフにハマっている影響もあると思いますが花粉が辛すぎて、ありとあらゆる対策アイテムを使いすぎて起床時、就寝前の準備時間がいつもの倍かかってストレスになっている今日この頃です。
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YouTubeやライブ配信のサポートをさせてもらっていると、結果をすぐに求められる事があります。
気持ちはとてもよくわかります。
ただ年々配信者は上限なく増えていきますが、視聴者の可処分時間には上限があります。ここは比例しないので配信者が増えれば増える程、視聴してもらえる確率は減っていきます。
始める事は誰でもできるので、参入障壁はとても低いのですが、実は成功障壁はとても高いのです。

これからはプロ、アマの区別が明確になってくると思います。要は生計が成り立つか、否かです。
成功しているクリエイターの情報がとても身近にあるので”成功した今”をフォーカスしてしまいますが、誰でも最初から成功していたわけではありません。分析して緻密な戦略を立てABテストなどの施策診断を継続した結果だし、タレントはTVという更に難しいフィールドで仕事をしてきた経験があります。

経験も努力も、何も無いのに成功する人なんていないのです。

勿論、そんな事は理解はしている人が殆どだと思いますが、成功するまでの時間を安く見積もっている人はまだ沢山いるなと感じます。

YouTubeであれば「なぜ毎日投稿するのか」
ライブ配信なら「なぜ月何十時間も配信するのか」。

プラットフォームのロジックとか視聴習慣をつけるとか色々理由はありますが、一番は”成功するまでのスピードを上げる”ためです。
今は何でも分析できる時代で、さらにすぐに修正もできるので、とにかくアクティブに投稿や配信をすることが成功への近道になります。

例えると、月2本しか投稿していないクリエイターと、月10本投稿しているクリエイターがいたとします。
この二者では”後者”の方が成功率は上がります。

この成功率というのがポイントです。

前者はアクティブに活動をしないため視聴習慣もつかず、データ蓄積もされず、方向性の判断をすることが難しくなるため成功するまでにかなり時間がかかります。
後者でも残念ながら”100%の成功”は約束されませんが、もし成功率が思ったよりも低かった場合でも方向転換はできます。要は諦めがつくのです。
諦めがつくという事は、新しいフィールドに挑戦する時間が作れます。

今の時代”YouTubeで成功しなかったから終わり”ではなく、TikTok、Instagram、Twitter、Clubouse、ライブ配信など沢山のフィールドがあります。
どのフィールドも片手間で成功するほど安易なものではありませんが、『選択と集中』で自分自身で期間を決めてアクションを起こすことで成功するかしないかの判断ができると思います。

継続をする事は大事ですが、その継続が成功するために意味のあるものなのかは、今一度見直す必要があると思います。

僕達もサポート体制を一新し、改めてクリエイター、アライアンス先と向き合っていきます。

今週も頑張りましょう!






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