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目標達成するために必要な思考ー勉強、スポーツ、仕事において共通する普遍的思考法ー
目標を達成できない悩み
目標を決めて努力してきたけど、
なかなかうまいこと物事が進まない。
ゴールは決まっているけれども、
行動することができない。
といった方がいらっしゃるかと思います。
具体的には、
学校のテストで全科目100点満点中90点以上を取る
という目標を設定したものの、
毎回80点台の結果に終わってしまう。
どうしたら90点まで行けるのだろうか、という悩み。
あるいは、
サッカーでフォワードというポジションで
レギュラーを勝ち取るという目標を設定したものの、
毎試合ベンチスタート。
どうしたらファワードでレギュラーを勝ち取ることができるのか、という悩み。
さらにはビジネスにおいて、
求められている月100万円という売上の成果目標があるが、
毎月90万円台で目標まで到達できない。
どしたら後10万円ほどの売上を獲得できるのだろうか。
などです。
私も中学生の頃、サッカーのクラブチームに所属しておりました。
もともとサッカーが下手くそであった私は、
私以上にサッカーの上手な選手が大半であった環境下において、
どうしたらレギュラーを勝ち取れるのだろうか、
ということを日々考え、行動し、練習に励んだものです。
全てに共通する普遍的な思考法
今回の記事では、個別具体的に解決する思考法ではなく、
「目標達成することができない」という事象を
解決するための普遍的な思考法について
お伝えいたします。
全てに共通して使用することのできる思考法ですので、
みなさん各々が抱えている悩みに当てはめて使用することができます。
是非最後までご覧いただき、
成功体験を積むための記事として活用していただければ幸いです。
3つの思考法によって目標は達成できる!!
みなさんは目標を設定することは
人生の中でたくさん経験します。
明日の朝7:00に起きよう。
あの子の彼氏になりたい。
というものや
月の売上を100万円にしたい。
この町の価値ある自然を残していきたい。
など、目標について挙げていくとキリがないです。
目標を決めても、なぜそれを達成できないのか。
その原因は、大きく3点理由があります。
①その目標は一体なんのために?ということを理解し納得していない。
これは私が以前書いた記事である
『正しい努力とは?ー高校生でも使える戦略理論を用いた解説と具体例ー』にも
目的、目標について書いていますが、
全ての行いは社会(他人や自身が所属するチームなど)に
価値を出すために行います。
価値を提供した対価として
みなさんはお客様からお金をいただきます。
チームの勝利に貢献するから
フォワードとしてレギュラーのポジションを勝ち取ることができます。
将来自分の知識や努力してきたという経験を持ってして、
お客様に、会社に、社会に価値を出していき、
その対価としてお客様からお金をいただきます。
そしてそれを使って、今まで育ててくれた両親に親孝行や
一生一緒に過ごしていくと決めた自分の家族を養っていきます。
そのように目的(何のためにやるのか?)を明確に理解し納得していないと、
目標を掲げたとしても実際に行動することは難しいでしょう。
まずは「何のために?」というのを
自分で考えたり、あるいは他者から教えてもらうなどして
納得する必要があります。
②理想と現実のギャップを理解していない。
言い換えると、目標と現在の自分の能力を正しく認識していない、
ということです。
良くも悪くも、人はプライドを持っています。
「できない自分を認めたくない」
「他人より劣る自分が嫌だ」
などということは誰もが思うことです。
ただし、目標を達成するためには、自分の能力を正しく認識するべきです。
そうでなければ、いつまでも行動に移れないことは明確です。
勉強に関してであれば、
「漢字ができない自分を認めたくない」というプライドを持っていたままでは
いつまで経っても漢字の勉強はしないでしょう。
またビジネスにおいて、
「あの◯◯よりも俺の方ができるはずなのだから、俺は今のままでいいはずだ」なんて思っている人は
急激な成長は見込めないです。
そのため社会に価値を出すことが少なくなり、
会社からの評価は高くなく、
結果として昇進はできないでしょう。
「自分の能力を正しく認識すること」
それが目標に向けた行動をするために非常に重要な要素の1つなのです。
③戦略を考えていない
何のためにそれを行うのかという目的を理解し、
自分の能力を正しく理解したとしても、
がむしゃらに努力していたのでは、大した成果は期待できないです。
目標と現在の自分とのギャップを埋める過程を
自分で設計し、偶然ではなく必然的に目標を達成したときに初めて
今後に生きる成功体験を経験したことになります。
またそれを経験することによって、
今後も目標を達成するために行う思考法やアクションは
必ず価値あるものになるはずです。
戦略の組み方に関しましては、
私が以前に書いた
『正しい努力とは?ー高校生でも使える戦略理論を用いた解説と具体例ー』という記事にて紹介しておりますので
今回は割愛させていただきます。
これら3つの要素を確実に理解、納得することによって、
あなたの思考法は変わり、
目標を達成することができるでしょう。
仮に目標を達成できなかったとしても、
「ああ、達成できなかったな」とその瞬間に終わるのではなく、
「じゃあ今後はこうしていった方がいいな」というように
その経験を糧に未来で成功を収めること間違いなしです。
「失敗は成功のもと」という言葉がありますが、
これはあくまで
失敗したことを結果として受け入れるのではなく、
失敗は過程(自身で組んだ戦略)の中で起こったことであり、
結果ではなく
成功のための糧である、
という認識であるべきという意味です。
終わりに
皆さんの中に目標を達成することがイマイチできない方がいらっしゃり、
この記事を読むことによってモチベーションアップや
実際に目標を達成することができましたら非常に嬉しいです。
もし自身で戦略を組むことが難しい、
まだ目標まで到達することのシナリオをイメージできないなど
ございましたらコメント欄にて
相談や戦略組の依頼などいただけましたら
可能な限り無料で対応いたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
またお会いしましょう!!
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