その後いかがお過ごしですか?~子どもたちのロボット競技会その8~
私は「後方支援者」
ロボット競技会やプログラミング教育に関わっているといっても、私自身はプログラミングのことはさっぱりわからず…一応それではいけない、私も基礎の基礎くらいは理解しないと!と通信教育を試みましたが挫折したので(そもそも学生時代から通信教育をやり切ったことなどないのに、どうして何十年経っても繰り返すかな…)、私はバックオフィスで子どもたちのチャレンジをサポートしよう!子どもたちと仲良くなろう!と心に決めています。
子どもたちとの交流
今年は、国際大会の前に行われる2泊3日の強化合宿や、ドイツ国際大会ツアーで子どもたちと言葉を交わす機会が多く、人の名前を覚えるのが何しろ苦手な自分ですが、「○○君、今日の調子はどう?」とか「○○ちゃん、それかわいいね」というふうに、なるべく名前を呼んで声をかけるようにしました(ほとんど名札をチラ見していましたが)。私自身、初めて会った方から、すぐに「ゆりさん」と言われると、とても嬉しい気持ちになるからです。
子どもたちの方から、(それがたとえなくしたもののおたずねだとしても)声をかけられると嬉しく、ましてや「ねえねえ、これ見て~」なんて言われるとかわいくてかわいくて…。
我が家は息子が2人いますが、もういい大人なので20年ほどタイムスリップした気持ちでしたね。
僕の近況をお知らせします。
昨日、ドイツ国際大会に参加した小学生の男の子からメールが届きました。「あけましておめでとうございます。その後いかがお過ごしですか?」という挨拶文とともに、彼の近況を知らせてくれました。国際大会での上位チームは自分達と違うプログラミング言語を使っていたので、自分もそれを勉強し始めたこと、オンライン英会話を続けていること、今年も大会に出場したいけど、チームメンバーを探さないといけないことなど。そして最後に「次に会えるのを楽しみにしています。」と。思わずウルッと来ました。
あー、私はこのひとことのために、仕事をしているんだと思いました。
私も君にまた会えるのを楽しみにしています。君が勉強も英会話もがんばっているのだから、私も文句言わずに(苦笑)仕事がんばります!英語もさらにブラッシュアップします!そして、新しい1年を乗り切れるように体力作りをします!
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