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【産業進化論の動作原理】ベル・エポックとは何だったのか?
取り急ぎメモがてら。
ベル・エポック。日本語で表現するならば「美しき時代」となります。これは19世紀末より20世紀初頭までパリとその周辺で勃興した芸術及び文化を指している言葉。古きものと現代的なものが融合した新しさ、と言えばいいのでしょうか?定義は曖昧です。
— 昔の芸術をつぶやくよ (@LfXAMDg4PE50i9e) January 10, 2025
そんな解りにくいベル・エポックの人が→続 pic.twitter.com/16pSqTOKNG
この作者ヴィットリオ・マッテオ・コルコスです。
— 昔の芸術をつぶやくよ (@LfXAMDg4PE50i9e) January 10, 2025
画像は「夢」(1896)という作品ですが、モデルの女性は不思議な表情で作者を見詰めており、スカートの下で足を組んでいます。足を組むのは当時お行儀が悪い事でしたが、ここではむしろ魅力的。これもベルエポックなんだろうな、と思いました。 pic.twitter.com/lRY076Q2fj
>ベルエポック
— キヨミヤコータロー (@oMG3MBcIBJIhZTc) January 10, 2025
世界史の教科書を見ると、経済の好景気と成熟した市民文化から生まれた大都市大衆文化を背景に、近代文明への自信と科学の進歩への信頼が強かった時代とされてますね。要は「未来はバラ色」だった時代。
第一次世界大戦前のヨーロッパが栄えていた時代。全体にクッキリした立体感を感じる絵。女性はこちらを見ているようで見ていませんね。微妙な表情です。夢を見ているのでしょうか?靴のエナメル感ややや古風な服のしわの表現、頭髪の描き方も見逃せません。
— ほら吹き男爵 (@horahukibaron) January 10, 2025
なるほど😃
— 蘭兒という名の香港迷🎗🇮🇱💚🤍 (@maki14142) January 10, 2025
マナーやお行儀も時代と共に変わりゆくもの、と捉えると面白いですね。
ヴィットリオ・マッテオ・コルコス、初めて知った画家さんです✨
— やまのり (@yamanori_piyo) January 10, 2025
お顔の部分を拡大すると、デジタルツールで描いた絵みたいに見えました😅
AIに「ベル・エポックの絵、描いて」って言うと、こんな作品になりそう😅
昔、トシちゃんが「ベル・エポックによろしく」という曲を歌っていたけど、これのことだったんですか。
— とも♀キラキラわかめ (@moonlight0819) January 10, 2025
ドレスも素敵ですが、ハンサムなレディですね!
— De_alca (@de_alca_alca) January 10, 2025
そんな感じで以下続報…