よんかいめのやじるし（行った編）

さて、世に言う2月は閑散期。なにそれ美味しいの？
日々元気に社畜しているやじるしさんです。（いや、弊社普通にいそがしかったよ？なぞの提出物関係も多かったし普通の月より忙しいまであったと思う、のくせオール2回してるや。ひまでした。すいません。）
ということで、時間が空いてしまいましたがつづきです。ようやくよんかいめのやじるし持ちます。

高揚感は酒には勝てんのだ

あんなにだいすきな岡村ちゃんを持ってさえもモチベーションが保てないくらいの状態で横アリへ。有給なのと、ライブの前日に機種変したGoogle Pixel9proが届いたこと（Pixel8から9proに半年で機種変をする高校生ばりのスピード感）と、昼から嗜む寿司と酒の組み合わせによる高揚感のほうが強く、本当にこのあとライブ見に行きます？という人ですた。ごめんなさい。

そういえば、この月はこの超アリーナツアーだけでなく、横アリでのライブが2本も控えており（木村さんのライブがあったり（さんまさん来た日！）、佐久間宣行のラジオイベントがあったり）で完全に横アリの下見でしかない気持ちで歩を進めたのでした。

この日は2公演のため合間用のおやつを買って、やっぱりグッズ欲しいかも、という横山担とともにグッズ列にちょっぴりぶぅぶぅ言いながら並び、グッズゾーン入った瞬間に自分は買わないからと出口へ向かい、開演直前でもいっかいトイレ！って子どもみたいに急いで走り（だってビール飲んじゃってたし…）、エイトコールが起こる中どころか廊下で「まもなく開演です！！」という語気強めになってきた誘導スタッフの声に背中を押されながら慌てて戻り、ペンライトとやじるしを渡されバタバタとスタンバイする。それが当時のやじるしさんです。ひどいもんだ。

横アリ下見心丸出し野郎によるレポート

観覧都合でホール規模は一応入っていたもののエイトさんのアリーナライブははじめて。
横アリ名物、アリーナ＝スタンドの洗礼を受けたものの、雨風ない、一通り視界に収まる程よい近さ、アリーナ公演ちょうど良すぎる（過去どんなところで見てきたんだ）。
オープニングの映像のときなんてeighterに擬態してるからメンバー映るとわーってやったりもしたけど、脳内で次はあのへんだからゆったり見れるわなーという下見心丸出しの純粋野郎。

カカッテコーゼからはじまるドーンとしたセットリストもサブスクや横山担が貸してくれたアルバムのお陰で一応耳では知っている程度。過去曲も雰囲気で乗り切りました。
バンド曲もほどほどに中盤に差し掛かりオモイダマで頑張る高校生たちを母親目線で見てしまい（未婚です）涙腺が緩みぐぐっと引き込まれだしていたところ、MCでワンパック！をお初にお目にかかり、ゲラゲラ笑うメンバーを見てあらためて関西人の集まりだ…となったのでした。（完全にスイッチが入ったときの次長課長のネタ見てるみたいだったのはここだけの話）

飛びすぎた結果、無意識やじるし爆誕

そうしてようやく、お待ちかねのハリケーンベイベ。下見とか言ってますけどもこの1曲のために来たまであるし（マチソワおもろそうって言ってチケット取ってもらったのどこの誰だ）、当時聴き込みすぎて唯一イントロドンできたエイトの曲でもあります。

MC明けがこの曲でスーパーアイドルに引き戻してくれるのもだし、やっぱり音源だけでなくパフォーマンス込み込みで見るこの曲どちゃくそ「しゅきっ！」って奪われました。
そしてエイトさん4回目にも関わらず踊るイメージがあんまりなかったんですが、パリッと踊るのも「しゃいこう～」と語彙力の溶け方からしておわかりかと存じますが、もうとにかく素晴らしかったです。

なーんて書いてますが昼公演のベイベはまじであっという間すぎて口開けてる間にベイベ終わっててどころか、ずっと余韻で気がついたら公演終わってました。

そのくらい無意識でやじるし業に勤しめるほどの威力だったか実力が身についたか…。
横山担いわく、わたしの隣のお姉さんがメンバーの誰かをずっと可愛い～って言ってたみたいだし、スタトロもあって確かに頑張ってやじるしをふんふんした気もしてきたけど、何の記憶もない。やじるしさんの中の長州力が「飛ぶぞ」って叫んでいました（うん、ごめん、言いたかっただけです）。