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「にわか」として学べるよろこび。(2021年6月29日(火))
ほぼ日の學校アプリが今の私にとてもフィットしていて、ありがたくて仕方ないのです。
人間が未熟な私の場合、「フィードバックし合うことで高品質の学びを」という場所にいると、「ちゃんと私を見て(私の考えを知って)評価して」という欲が果てしなくなって、苦しくなってしまうのです。あと「オンライン」だと、自分に暴言を吐いてくる人を事前に避けられず、心に深ーい傷を負ってしまう。
そんな私にとって、「自分の考えを述べよ」ではなく、「人の話を聞こう」がコンセプトになっているほぼ日の學校アプリは、ちょうどいい塩梅のものでした。そして何より、そこにはしっかりと編集された数多くの動画コンテンツがあり、それらの動画はワンセンテンス数十分程度の見やすい形にまとめられていて、なんと「動画中のコメントが全て字幕にまとめられ、保存できる」のです!!
私は「動画主体」が苦手で、動画を見て学習する時にはいつも、何時間も流される動画を何百回と止めて文字起こしし、その起こした文字を元に学習をしてきたのですが、ほぼ日の學校アプリではその手間が完全に不要。これは本当にうれしかったなぁ。
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動物としての自分を生かすため、食べていくため、とにかく必死に目の前のことに挑みつつ、「自分を頼りに、自分の両手足と自分の目を動かして」ものごとを体得する。「自分はこれを計画し、実行するぞ」と旅をするかのように決め、「外に向かって」動く。そうやって生きていれば、悩んでいる暇はない。未来なんか見えないけれど、自分が決めた方向にとにかく動く。全部自分でやると決めて動いていたなら、「人の目や人の口」など気にならない。
これが私がほぼ日の學校アプリを通じて、尾畠さんから学んだことです。
#エッセイ #日記 #memento