【1週間で利益の出せる株式チャートの見方】買いのタイミングはいつ?小学生でも10分で理解できる解説。
10分時間下さい!
前回投稿した内容と、今回の内容で株式投資での勝率が格段に上がります。
読み終えたらすぐに証券口座を開設して少額でいいので始めてみてください。
株に年齢は関係ありません。
高齢者は配当良いですよ~
20代の人は無料で100株プレゼント!
そんなんありません。
なので直ぐに始めたもん勝ちです!
株式チャートは3つ覚えるだけ
・ ローソク
・ 移動平均線
・ 出来高
この3つを覚えれば投資家の思考や動向を理解できます。
この3つだけでいいんです。
ローソク
投資家のその時の動きや、株式の勢いがわかる。
チャートでよく見るこちらがローソクと呼ばれるものです。
始値から上昇して終えたものが陽線。
始値から下落して終えたものが陰線と呼ばれています。
このローソクから突き抜けているのがヒゲと呼ばれるもので、その日の
一番高い時の価格(高値)、一番安い時の価格(安値)を表しています。
Q、
・8/1の終値は?
・8/2の始値は?
・8/4の高値は?
・8/1の安値は?
皆さん一度考えてみてください。
A、
・8/1の終値は? 101円
・8/2の始値は? 101円
・8/4の高値は? 101円
・8/1の安値は? 99円
各ローソクのヒゲを見てみると、投資家たちが悩んだ幅が分かります。
例えば、
8/1は99円~102円までヒゲがあります。
8/5はほぼヒゲがなく上昇しています。この日は投資家たちは迷うことなく買いに走ったことが分かります。
8/2のようなローソクをコマと呼びます。このようなコマが現れるとトレンドが切り替わり、上昇トレンドなら下落に、下落トレンドだったものは上昇に切り替えることが多いです。ヒゲの幅の割に実際の値動きが少ないってことは投資家たちが悩んでいる証拠です。
移動平均線
移動平均線には
5日平均線
25日平均線
75日平均線
3つあります。なぜこの日数なのかは謎です。(笑)
1週間の取引を行っている日数が5日だから5日平均線。
昔は土曜日も取引をしていたから1ヶ月で25日取引をしていたから25日平均線?(笑)
例えば、
5日平均線であれば、直近5日の終値の平均なので下記のようになります。
この移動平均線よりも終値が上にあれば、利益を出している人が多いという事。
こちらはファーストリテイリングのチャートです。
黄緑が5日平均線
青が25日平均線
赤が75日平均線
先週まで25日平均線、75日平均線の下を終値が推移していましたが、今週に入ってからは全ての平均線よりも終値が上に来ているので現在は利益を出している人が多いという事ですね。
ゴールデンクロス、デットクロス
ゴールデンクロスとは、
短期の移動平均線が、長期の移動平均線を下から上に突き抜ける現象のこと。
このゴールデンクロスが現れたことによって利益を出した人が多いのかなと思います。
この現象が現れたら買いトレンドです。買ってください!利益を出しやすいです。
デットクロスとは、
短期の移動平均線が、長期の移動平均線を上から下に抜く現象のこと。
ゴールデンクロスと真逆で下落トレンドになります。
この場合は、カラ売りか売りをお勧めします。
出来高
こちらは、投資家の注目度を指す指標になります。
売買された取引量を表しています。投資家の注目パロメーターでもある。売る側と買う側の双方の売買成立料が多ければ多くなる。
左側の赤枠では下降しきった際に出来高が伸びています。これ以上株価が下がらないと投資家たちは考え、売買が活発になり出来高が伸びています。
右側の赤枠は上昇しています。これは企業が何か特許を取ったとかなにかを発表したが影響して出来高が伸びて株価が上がっています。
まとめ
今回の記事と前回の記事で大体の分析や株を買うタイミングが理解できると思います。
今の学校の先生や親世代はバブルを経験し投資よりも銀行に預金するだけで8%の金利がついて簡単にお金を増やす事が出来ました。働いているだけで毎年昇給し、会社が潰れたり、リストラの心配など一切なかったと思います。
そんな親が投資をしていないから子供に投資を勧めることも教えることもできません。むしろ、やめておけと言われます。
今は全く違います。
会社に勤めていても昇給は微々たるもの、大手企業でも人員削減が目立ってきています。銀行に預金しても数円しか利息が付かない。
日本だけです。
投資する人が少ないのは。
自分や人にも投資できなければ生活できない時代になっていることに気付いてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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