全ては前提で決まる!
こんにちは、吉川です。
サミュエル・スマイルズの自助論の中にこんな言葉が書いてあります。
『思いの種を蒔き、行動を刈り取り、
行動の種を蒔き、習慣を刈り取る。
習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、
人格の種を蒔き、人生を刈り取る。』
思いが行動を変え、人生を変えて行く、
つまりは、何をするにも「思い=前提」が大切なのだと思います。
その前提は
個人であれば、個人の成長や将来を変え、
経営者や管理職などチームを持っている方であれば、自分だけではなく、企業やチーム、メンバーの成長や成功が変わってくるとも感じます。
最近、2人のリーダーのスタッフに対する関わりを見ていて気づいたのは、
仕事で、目標達成できると思っていると、達成するために何をしようか考える。
どうせ無理だ!と思ってたら、無理なように全てが見える。
人間関係も、この人は成長していく!と思っていたら相手もそう思う。
この人はこれ以上は無理なんだ!と思っていたら、相手も自分には無理だと思う。
ということでした。
『自分の前提が自分にも、周りの人にも影響を与えている』
また、物事に目的や目標設定を設けることも大切なのかもしれません。
目的や目標設定があると、目的・目標どおりに進みたいという前提を大事にするのに対し、
目的や目標設定が曖昧だと、進む方向が分からなくなり、進まない前提になる事が多いと思います。
目的目標があるかないか、どんな前提にしたいか?などには正解は不正解はないのですが、
私はより生産的な結果を生み出す考え方を大切にしたいなぁと思いました。
物事を良くするかどうかは自分の前提次第ですね。
今日もありがとうございました!
吉川康弘(よっしー)