手で書く!ノートを自分でとる効果~運を良くする7つの習慣 その7~
こんばんは、チーママやよいです!何のお野菜かわかりますでしょうか?
1種類に見えましたでしょうか?(笑)実は上がスナップエンドウで、黒パックに入っているのがグリンピースです。似てませんか?皆さまは間違ってお料理したなんてことはないですよね、きっと。チーママやよいはあるんです、一度。前はスナップエンドウを使うときに房を開かないでそのまま茹でていました。きっと開いていたら豆の大きさで気付いたと思うんですが。しっかり茹でたはずなのに、かたいかたい(笑)グリンピースの房って火を通してもあまりやわらかくならないんですね。同じ時期に店頭に並ぶので両方買うことが多いのですが、今は使うときにラベルをしっかり見て使うようにしています。皆さまもお気を付けくださいね(笑)
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。
書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
hana-michi.com
”運がいいを科学する”をテーマに”運を良くする7つの習慣”についてお届けしています。
本日はついに最終回、その7
”手で書く!”
についてです。
”手を動かして記録する”
ネットが普及して久しく、いろいろなことが便利になりましたが、その代わりに多くの人が手を動かして記録するという機会が減りました。
実際スマホは手で触って動かしていますし、入力も手でしていますが、"ペンを持って書く"という機会が減ってしまったのです。
最近、授業や講義、会議などでノートをとれない人が増えています。
ノートをとる時、実際に私たちの脳では何が起こっているのでしょうか。
視覚系脳番地で相手の様子を追いながら、
聴覚系脳番地で話を聞き、
その内容を記憶系脳番地に入れつつも、
理解系脳番地で重要なところとそうでないところを瞬間的に取捨選択して、
最後は、伝達系脳番地、運動系脳番地から指令を出して、手を動かして書き留めていきます。
このようにすごく複雑な作業が行われているのです。
※脳番地とは、同じような働きをする神経細胞の集まりと、その神経細胞群と関連している機能の総称です。脳全体では120の脳番地がありますが、それを似たような働きを持つ8つの系統に分類しています。思考系、感情系、伝達系、運動系、聴覚系、視覚系、理解系、記憶系、この8つの脳番地に分けています。
私たち人間の感覚は、脳全体で判断しているのではなくて、あらゆるものを細かいものに分けて、それだけでピンポイントに脳細胞が反応する仕組みになっています。
ノートをとる、字を書くことは、これだけの脳番地を経由しています。
特にノートをとるのは人の話を書き留めたり、メモをとるので、自分の思いを書くのとは違います。
”人の話を聞きながら、ノートをとる。””授業を聞きながらノートをとる。”
これは、人の話ですので、人のペース、それをしっかり理解しないといけません。しかも耳でキャッチアップしながら書きますから、非常に早いスピードで脳は回転しています。
ノートをとるだけでも、非常に多くの脳番地を使っていますので、脳はどんどん成長していきます。
授業を聞いてしっかりノートをとっている学生さんは、知らず知らずのうちに脳にすごい訓練を毎日のように行っているんですね。見た目は同じノートでも、誰かのとったノートを写しているのとでは脳の活動が全然違うことがわかりますね。このことからも、授業のノートは自分できちんととることが大切です。
ノートに書き出して、字を見つめなおす、内容を見つめなおす。そうすることで、記憶を引き出したり、思い出したり、整理することができます。
脳の整理もできますし、フィードバックも得られますので、どんどん発展していきます。
ここでご提案。
目標を朝3つ書き出してみるのはいかがでしょうか?
”have to” ”want to"を。
たった3つ
1つでもいいと思います。
自分で選択して達成していくことで人生が確実に前に進んでいきます。
さらに、メモを捨てずにとっておいて、時々メモを見返して、自分の運が良い方向に進んでいるか確認してみるのもいいでしょう。
以上、7日間に渡り、7つの習慣をお届けいたしました。
その1 マルチタスクをやめる
その2 困った人と距離を取る
その3 ルーティンを決める
その4 ご褒美を用意する
その5 断捨離をする
その6 自分から発信する
その7 手で書く
どれも初めて聞くようなことでもなかったと思いますし、それほど難しいと思えることもなかったのではないでしょうか。しかし、それを毎日の中で意識してやるのとやらないのとでは全然違ってくるのですね。知っているだけでは知らないのと同じかもしれません。
”運を開く”というのは、日々の小さな習慣によって自分の脳を理想の脳に変えていくということです
脳を科学する1つの要素、小さな習慣を継続させることで素敵な人生を切り開いていけるのではないでしょうか。
ぜひ皆さまのご参考になれば幸いです。
自分で自分の人生を素敵なものにいたしましょ。
それでは最後に恒例の
今日の水書き書道のコーナーです!
今日の草書はこちら。
何の漢字でしょうか??
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
麗
でした。
ちょっと違う漢字になっていますね。
千字文をお手本にしています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
おやすみなさい⭐