ケインズのアニマル・スピリッツ~衝動~
こんばんは、チーママやよいです!昨日は前クール放送されていた「日本沈没」というドラマをやっと最終回まで観ました。フィクションですが、ほんとに起こる可能性もあるのではないかと思うとかなり恐ろしい話でした。そんなドラマで手土産として登場したのが「うさぎやのどらやき」。あれっもしや阿佐ヶ谷のどらやき?と思って調べたら、うさぎやのどらやきって日本橋と上野にもあるのですね!和菓子はあまり詳しくないので知りませんでした。どこのうさぎやかなと紙袋に注目したところ上野のうさぎやであることがわかりました。食べ比べをして大きさなど細かく調べて比べてるサイトもあって面白かったです。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
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『アニマル・スピリッツ』
という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
これはイギリスの経済学者ケインズが『雇傭・利子および貨幣の一般理論』(1963年)の中で述べた有名な言葉です。
一般的には企業家の野心的な意欲などと訳されています。
不確実な状況下を切り抜ける企業の経済活動の原動力となるものとして注目されています。
投資行動の動機となる将来に対する主観的な期待と言われていることもあります。
いろいろな場面で言われるこの
アニマル・スピリッツ
その言葉のとおり、「野心的意欲」「動物的衝動」
日本の企業のアニマル・スピリッツはあまり高くないようです。
今、物があふれている中で、ビジネスをしていく上では、
売れること
プラス
いかに魅力で”そそられる”かが大事なことです。
そそられる、手を出したくて仕方ない衝動です。
欲しくて欲しくて買わずにはいられないアイテムに出会うことがあります。
そんな商品を生み出した会社、人は素直にすごいなと思います。
誰にささるかはいろいろだと思いますが、そんな衝動的になれるアイテムで人の気持ち、行動を動かすこと、それを目指すことが大切だと思います。
そそるもの、衝動は何かを生み出す時には大切なものです。
この自分の衝動を前に出すことがアニマル・スピリッツです。
”自分の衝動を前面に出した瞬間 人生が動き出した”
という言葉もあります。響きますね。
「衝動」
実に人間らしく力のある言葉でわたしはけっこう好きです。
「衝動に駆られる」
「理屈のつけられない心の動きに追い立てられること、そうしなければならないと急かされること」です。
こんな熱い心の動き、素敵じゃないですか?
衝動を感じる瞬間ありますか?
衝動を感じる瞬間、幸せな気持ちになります。心がウキウキするような感じがします。
衝動を良い方向にビジネスに活かすと共に、自分の生きる力にしていきたいですね。
それでは最後に恒例の
今日の草書コーナーです。
何の漢字でしょうか?
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
静
でした!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🌙