”どうしてもやる気が出ない”から抜け出す方法~脳の仕組みを知る~
こんばんは、チーママやよいです!
この度やっとマガジンを作成し、記事をそれぞれのマガジンへ収納いたしました。
この記事はなんの分野だろう?と思うものもありましたが、とりあえずざっくり入れてみました。
もしご興味あるマガジンがございましたら、バックナンバーも読んでいただければ嬉しいです。
本日はマガジン作成のご報告でした!
ちなみにマガジンの種類は、恋愛相談、人生・生活、人生相談、心理学など、哲学、ビジネス、書道・書・芸術ほか、本・出版、雑学、金融・お金、嵐です。11種類です。
随時、追加、修正していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。
書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
子どもに絶対に言ってはいけない言葉があります。
それは”はやく”という言葉です。
「早く勉強しなさい」
「早く片付けなさい」
「早く寝なさい」
特に子どもがイヤだと思うのが、
「早くお風呂に入りなさい」
ということらしいです。
これは、寝るというような生理的欲求と直結していないため、催促されることで今やっていることを中断しなければならないためイヤだと思うのでしょう。
”早く”という言葉は子どもにとって”のろいの言葉”でしかありません。
子どもが、YouTubeを観ながら勉強している、なんてこともあると思います。
ゲームをしたり、YouTubeを観てる時間があれば、勉強すればいいと思うかもしれませんが、物事には流れとリズムがあります。
大人にもあるように、当然ながら子どもにもあります。
それをコントロールしていくのは小さなお子さまには難しいこともあるかもしれませんが、この他のことをしている”余白”の時間を大切にすることが大事ではないかと思います。
遊びの時間、自由な時間があるからこそ、やる気が出るということがあります。
タイミングは人それぞれです。
それでも人には、やる気が出ない時でも、やらないといけない時があります。
どうしたらやる気が出るでしょうか?
これは、脳生理学を学ぶとできることがあります。
やる気を生み出すためには、脳のほぼ真ん中に左右に2つずつある側坐核(そくざかく)という神経細胞の集団が活躍してくれます。
この側坐核というのがやる気を生み出してくれます。
ただ1つだけやっかいなことがあります。
この神経細胞はやる気を司って、生み出してくれているのですが、なかなかやる気を起こしてくれない、というところがあることです。
側坐核にやる気を出させるためには、ある程度刺激を与えなくてはいけません。
脳は素晴らしくて、刺激を与えることでちゃんと働いてくれます。
とにかく忙しい人ほどメモに書いたり、脳への刺激を意識して働かせるとうまく機能します。
ですから、ボーとしていると、刺激がないので、人はだんだん老けていくのです。
やる気を出させるためには、どうしたらいいか。
これは、逆説のようですが、
やる気がない時はやり始めるということです。
とにかく始めてしまいます。
これは”作業興奮”と言われる現象です。
人は何かを始めると側坐核が海馬と前頭葉に信号を送ります。
そうすると、やる気を起こさせるアセチルコリンという物質を多く分泌してくれるのです。
ですから、やる気を出すためにはとにかくやり始めてみてください。
机のまわりをきれいにするとか、やることリストを書いてみるとか、ちょっとしたことでもいいのでやり始めます。
脳に刺激を与えてあげるイメージで何か行動してあげます。
そして、作業興奮の状態にもっていくことを意識してみてはいかがでしょうか。
脳の仕組みを知ることで、自分の効率やテンション、コンディションを整えることができますね。
ぜひ、やる気が出ないなと思ったときはこのお話を思い出していただければと思います。
本日は以上です。
みなさまのご参考になれば幸いです。
それでは最後に恒例の
今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
義
でした!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます💕
おやすみなさい🌙