yayko@アメリカ🇺🇸【海外/子育て/帰国子女】

ようやくnoteを始めた30代・帰国子女ママ。 働き盛りだけど夫の私費留学💦に伴い休職し、 3歳の息子とともに、米国に滞在中。 海外生活や子育て、帰国子女の独り言… 心の赴くままに綴ります。 好奇心旺盛で趣味多く…いまは料理?!

yayko@アメリカ🇺🇸【海外/子育て/帰国子女】

ようやくnoteを始めた30代・帰国子女ママ。 働き盛りだけど夫の私費留学💦に伴い休職し、 3歳の息子とともに、米国に滞在中。 海外生活や子育て、帰国子女の独り言… 心の赴くままに綴ります。 好奇心旺盛で趣味多く…いまは料理?!

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noteを始めてみた

やっと 始めてみたnote。 元来、始めるまで時間がかかる人だ。 気分が乗らないと始められない。 でも始めたらのめり込むのは早い。 没頭したら止まらない。 実は25年前の小学校高学年頃からHPを作成して ブログを不定期でつらつらと書いたり 個人のジャーナルに思ったことを書いたりしてきた。 気持ちの整理のために、そして 感情の表現のために。 自分だけのためのノート。 ほぼ非公開だった。 それがいつの間にかSNSが流行り出し みんなが思っていることを表現する世の中に。

    • 「場数」を踏めば踏むほど面白い未来が待っている

      夫の大学のパートナートークセッションにスピーカーとして参加をしました。先日、夫の大学で開催されるパートナートークセッションで話す機会がありました。大学受験生やそのパートナー向けのセッションで、留学生に帯同したパートナーとして、現地の生活についてお話をし、質問があればそれに応えていく、というような内容です。スピーカーは私を含めて2人。英語です。原稿や事前準備はなく、進行してくれる先輩学生がちょっとした質問を投げてくるので、それに対して答えていきます。セッションでお話をするのは

      • モンテソッリー式のトイトレ⑤

        アメリカの東海岸もいよいよ寒くなってきました。今年は寒くなるのが遅く、本日ようやく今年初めてコートを着て、息子を保育園まで送りました。 さて、今回はようやく、トイトレの実際のプロセスについてご紹介します。前回は"Toilet Awareness"(著者:Sarah Moudry)の第5章と第6章を簡単にまとめ、翻訳しました。モンテソッリー教育やトイトレの専門家ではありませんので、私なりに解釈した内容も含まれますこと、ご了承ください。 取り上げている本はこちら: 目次はこ

        • 手足口病になってしまいました&アメリカの病院受診プロセスについて

          お久しぶりです。なんとタイトルの通り、大変な病気になってしまいました。要は「休みなさい」という、神様からのお告げですね。神様からではなく、日本に住む母親からも「少しはゆっくりしなさいね」というメッセージをいただいてしまいました。 少し落ち着き、今日こそnoteを更新している私ですが、今週の予定はほぼすべて思い切ってキャンセルしています。(サンクスギビングに向けてたくさんイベント予定があったのに残念です…)日本でも流行っているのを耳にしていましたが、子どもがいる中、働いていた

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        • 自分マネジメント
          6本
        • 自己成長
          4本
        • アメリカ生活
          20本
        • 子ども相手に考える
          14本
        • 人生マネジメント
          1本

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          アメリカで暮らす中で考える「相手を知る」ことの重要性

          ※今回は「相手を知る」ことについて、海外要素を絡めながら書いていきます。モンテソッリー式のトイトレの続編はまた次回!※ アメリカに住むとたくさんの移民がいることに気づきますなぜ移民が多いのか。 そもそもアメリカってどのような国か、過去の歴史から考えてみました。 元々、アメリカにはNative American(アメリカの先住民族、インディアンとも呼ばれる)が住んでいました。クリストファー・コロンブスが新大陸(アメリカ大陸)を発見してから、スペインの植民地化が進み、ヨーロッ

          アメリカで暮らす中で考える「相手を知る」ことの重要性

          モンテソッリー式のトイトレ④

          11月に入るといよいよ、Thanks Giving休暇がありお家にお呼ばれされたり、クリスマスシーズンに先駆けアメリカ国民が冬休みモードになるので、保育園もお休みが多かったり、イベント続きで親は休まりません(笑) 加えて、秋生まれが多い9月~10月の連続お誕生日パーティーがようやく終わってホッとしたのも束の間、また冬産まれの招待状がメールボックスに届き始め、予定管理が大変になっている今日この頃です。秋生まれが多いことに気づいた時に書いた記事はこちら: さて、前回は"To

          基本を制するということと今日が一番若いというお話

          ※今日まで息子の保育園がお休みのため、明日からモンテソッリーの本の翻訳を再開します※ 基本を「制する」という言い方は少々、仰々しいけれど… 息子が産まれてから、息子と一緒に絵を描きたいと思うようになった母親は美大に行きたかったほど絵を描くことが好きで、妹はその血を受け継いだのか、とても柔らかいタッチの動物絵やゆるキャラを創作するのが大得意。とても同じ家族とは思えない才能を持っていることに、いつも驚いている。 一方で私は、昔から真似して描くのはそれなりにできても、自由に

          基本を制するということと今日が一番若いというお話

          留学生帯同者だけれど大学でコミュニケーションを磨く

          ※息子の保育園がしばらくお休みなので、翻訳が必要なモンテソッリー式トイトレの記事は来週以降にずらします※ お友達から借りた本を読み、実践しました。本のタイトル:世界の一流は「雑談」で何を話しているのか Amazon USのリンクを貼りましたが、もちろんAmazon Japanでも、より安価に売られています。 日本での雑談はどこか、間を持たせるためのようなものとして、例えばお天気の話から始まる。でも、 世界標準のビジネスの最前線で、「雑談の上手い人」とは、 「明確な意

          留学生帯同者だけれど大学でコミュニケーションを磨く

          アメリカ大統領選挙の結果が出た日から、寝不足が続く

          知りたい欲に負ける突然ですが、2001年の9.11を覚えているでしょうか。 もう20年以上前ということが信じられませんが、 あの時、ニューヨークのツインタワーに飛行機が突っ込むという テロ事件が起きました。 世界のリーダーとして堂々たる地位にいたアメリカの、 経済面では最も中心的な存在「ニューヨーク」が攻撃されたことは、 「アメリカは強い国」と信じていた人たちに大きなショックを与えました。私もその一人です。 私の父はその頃、ニューヨークで働いていました。 マンハッタンのど

          アメリカ大統領選挙の結果が出た日から、寝不足が続く

          モンテソッリー式のトイトレ③

          昨日は急な"Teacher's Workday(先生たちが保育以外の仕事をする日)"というアメリカの保育園でよくあるお休みだったため、記事更新が1日空きました。(息子と長い長い1日を過ごしました。笑) 日本で息子が通っていた保育園では、事務兼務の先生でも子どもと過ごす時間が多く見え、「いつ事務作業をしているの?残業も多いのかな?」と心配してしまうほどでした。一方、アメリカでは先生たちが保育以外の作業に専念できるような日がきっちりと設けられており、仕事に合理性や効率性を求め

          子どもたちの世界を広げる多言語社会inアメリカ

          自分の出生や出身を意識するような興味深い出来事があったのでシェアしたくなりました。 モンテソッリー式のトイトレの記事を書く間の小休憩記事とさせてください。 先日、息子が保育園のアメリカ人のお友達と"playdate"※をしました。 ※"Playdate"って何?と夫からも聞かれたのですが、アメリカでは子どもがお友達同士で遊ぶ日のことをこういいます。因みに夫もplaydateという言葉を知らず、何かのデートだと思ったようです(笑)使い方としては"I have a play

          子どもたちの世界を広げる多言語社会inアメリカ

          モンテソッリー式のトイトレ②

          トイトレが完了すると、おむつ替えの時間がなくなる上、息子の自立心を育てることができたり、おむつ代の節約にもなったり、といいこと尽くしです。始めるまでは大変ですが、始めない理由が特にないならば、進めちゃいましょう!私のアメリカ人のお友達はとても合理的で、おむつ代の節約のために、子どもが2歳になってすぐにトイトレを始めたらしいです! さて、前回は"Toilet Awareness"(著者:Sarah Moudry)の第2章までを簡単にまとめ、翻訳しました。モンテソッリー教育や

          モンテソッリー式のトイトレ①

          以前、モンテソッリーの保育園に通い始め、モンテソッリー式のトイトレ本を保育園から借り、登園と同時に開始をしたら、約1週間ほどでトイレに行くタイミングが身に付いた、という記事を書きました。その後、ものすごいスピードで進み、あっという間にトイトレは完了しました。 今回は、モンテソッリー流のトイトレについて、借りた本を翻訳しながら内容を共有します。 すべて英語なので、モンテソッリーらしいなと思う内容をピックアップして、日本語で簡単にまとめていきます。 尚、下記11章のお勧め本

          アメリカ政府からのすごい食糧補助制度WICについて

          今回は、最近加入したアメリカ政府からの「すごい」補助制度をご紹介します。 意外や意外、知る人ぞ知るWICという制度。 WICはWomen, Infants, and Childrenの頭文字で、妊娠中または5歳以下のお子さんを持つ女性が対象となる食費補助制度です。 なんと対象期間中、私の住む州では毎月、下記の内容を負担してくれます。 どこで買えるの?ですが、 私の住む地域ではHarris TeeterやTarget等、メジャーなスーパーの商品が対象で、オーガニック野菜

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          息子の英語進捗(アメリカの保育園登園開始から2か月)

          アメリカの保育園に通い始めてから約2か月。息子の英語上達ぶりがすごいです。 前回の進捗投稿はこちらです↓ 今朝、"He understands what the teachers' are saying!"と、 保育園の先生から声をかけられました。 床を吹くから立ち上がってね、とか、トイレいこう、というような言葉にも すぐ反応して行動できる、と。 他にも、お友達にとられそうになるときに"No, that's my bicycle!"とか、 自己主張できている、と。 昨

          息子の英語進捗(アメリカの保育園登園開始から2か月)

          海外留学帯同者が直面する自己実現への問い。

          自分は何がしたいか。 「今の時代、  女性の自己実現って結婚と子どもができる、だけだと思う?  女性のfulfillmentって何だと思う?」 と、画面越しのブッククラブの先生が、参加者全員に問いを投げかけた。 舞台は政治的な意図により結婚相手が決まるイギリス王室。 あることをきっかけに女王と親しくなった料理人の女の子が、 王室貴族の女性の行く末について会話を交わしたシーンからの質問だった。 (したいことはたくさんあるけど、  それを包括してなんて言えば良いんだろう

          海外留学帯同者が直面する自己実現への問い。