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寝るのも研究のうち、寝るのも勉強のうち そう考えています。

よく中学や高校、あるいは大学でも、きいていもいないのに寝ていない報告や、徹夜報告をしてくる人がいませんか?
「やべー完徹した」みたいな感じです。 

極端な言い方ですが、自分から寝ていないアピールは無能自慢のようなものだと思います。
 


寝ることは仕事のうち

寝ることは、脳のパフォーマンスを適切に維持するために重要です。
寝ることは、記憶の定着や思考の整理に大変重要です。
 
よく、寝ている間に 「小人さんが仕事やっといてくれないかな」 みたいな夢を冗談で話す人がいますが、実際に人間が寝ている間に、脳は上記のような記憶の定着や思考の整理、あるいは脳のパフォーマンスの回復をやっているので、「勝手に脳みそが勉強している/研究してくれている」 とも言えます。
 
とわいえ、実際自分はどうかといえば、睡眠不足の経験は多々あります。
ただし常に寝る必要性は意識してきましたし、学生にも口酸っぱく伝えています。ただしダラダラと好きな時間に長時間寝るべき とか 授業中寝るのを推奨しているわけではないです。
 適切な時間に寝て、起きて、規則正しく生活することを推奨しています。
 

適切な睡眠を獲得するには

 適切な睡眠を確保するために必要は行動は2つあると考えています。
1)計画的に動く:長期、中期、短期の計画をたてていなければ、どこかでとてつもなく忙しくなり寝れなくなります。常に失敗する可能性も考えて余裕のある計画をたてることが重要です。(計画のたてかたについては、また別で記事を書こうとおもいます。)
 
2)諦める: 全てのことに自分の100%を目指すのは難しいです。どれを優先するか、どれを切り捨てるか(断るか)の判断、シンクコストもありますが適切に損切りする諦める能力(行動)が必要です。そうしないと、睡眠不足になり、総崩れになる可能性があります。
 

少し話が脱線してきましたが、適切睡眠を確保するように、工夫をすることが必要ということです。もちろん工夫の仕方は上記以外にもあると思います。
 
個々人色々と事情は異なると思います。バイトを掛け持ちせねばどうしようもない時期もあると思います。その中でも、可能なかぎり最大限に睡眠をどう適切に保つかという意識は必要と考えています。
 散漫な説明になりましたが、少しでも参考になれば幸いです。
 
 
 
 
寝れない理由は2つあると思います。

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