ややはやしだ

詩人になりたいなあ

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詩人になりたいなあ

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詩人になりたいと思ったので投稿しました。

どうやったら詩人になれるのかなと調べてみたら、現代詩手帳に投稿し続け、賞をとり、その後詩集を刊行し中原中也賞、H氏賞を取るべきだと簡潔にまとめてありました。 それだけしか詩人になる方法ないの?誰もがそう思うと思います。詩の世界って狭いのでしょうか。イラストだったらどんな風にでも一人前に職業にできる時代なのに、詩人になることはそう簡単にはできないようです。詩人ってそんなに賢いの?偉いの?誰もがそう思うと思います。わたしは偉いとは思いません。しかし賢いとは思います。常人が持って

    • 取り残されたうさちゃんとわたし

       子ども頃から絵を描くのが好きで、それは姉がやっていたことの真似事だったのかもしれない。姉が読む少女漫画、姉が描く少女漫画の絵、姉が送る懸賞ハガキ。それらを真似していきながら、わたしは絵を描いてきた。姉はアニメや少女漫画の絵を模写していた。わたしも模写した。わたしはたまごっちとかアニマル横町とかいわゆる「人外」も好きだった。姉の描くキラキラした女の子たちも好きだが、何を考えているかわからなくて、平面的に表現されているから可愛いと思えるビジュアルをしているウサギのようなイヌのよ

      • 【完売】大学でポエムを売った話

        インターネットで生存確認できる知り合いの大学生がnote更新していたので、「そういえばわたしもやってたな」と思い書き始めました。 そういえば大学を退学したいと思っています。未だ教務に退学届もらいに行っていない(そもそも授業サボってる)ので、ほぼ口先だけですが。 そのきっかけになったのが次。タイトル通りポエムを売った話です。 7月某日。 佐賀大学美術館前、無断でポエムを売りました。 兼ねてより書き溜めていた詩を製本し、少しでも多くの知らない人に届くようにと決行しました。

        • 死ぬまで絵を描き言葉を綴る

          絵を描いています。 油絵を描いています。10cm*10cmのキャンバスにほそぼそと色をのせた作品です。販売を念頭に置いています。 大学の同級生、自分を含めた6人でグループ展をやることになった。大学生になり校内で絵を描くスペースがあるわけでもなければ、校内で絵を描きたいとも思っていない。家でほそぼそと、誰にも貶されず否定されない世界で絵を描いていたいからだ。高校生の時から考えていた「個展」は、今もやりたいと切に考えている。 高校生のときは描き途中の作品は美術室で保管、描き終わ

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        詩人になりたいと思ったので投稿しました。

          自画像について

          東京藝術大学では卒業制作でポートレートを必ず制作するらしい。 その話を聞いてから自画像について考え始めた。わたしは写真を撮ってから絵を描くという手順をとっているので、自分の顔を写真に撮って筆を持つことになる。でも生まれてこの方自撮りに対するいい印象を持ったことがなかった。 大学生になってしまい武装の化粧を手に入れ、美容系ユーチューバーの動画を見たり、かっこいい女性インフルエンサーの化粧を真似したりして、生まれてからずっと太っていることに加え不潔だった自分の尻を叩き全く違う顔

          自画像について

          バイト

          バイトが苦しくなくなりました。 始めた頃は、客の話し声が全部自分の悪口に聞こえたり、店主夫婦から使えないと思われているのではないかと不安がったり、先輩の雰囲気が自分と合わないと距離を置いたり、食器を割りまくったり、時間内に仕事が終わらせられなかったりしてモチベーションなど全くなかったのですが、最近はそれが全て緩和されています。 常連さんの顔を覚えました。おしゃべりなおばあちゃんと一緒に来てくれる老爺。どこかの会社の女性社員と男性社員の3人組、中学の同級生家族。そうそう、コロ

          気づけば入学式が終わっていました。 30分で終わりました。特になんの収穫もなかったので行く必要なかったと思います。式典に対してあまり存在意義を感じないのですが、どうでしょう。 課題が終わっていません。明日提出の課題です。終わらせることが大事なことなのに終わらせていないという現状に呆れます。最近は絵もろくに描いていなくて、バイトをしては帰ってき、車でどこかに行ったと思えば、もう夜がきて、気づけば3月をどこかに置いてきました。 4月というのは、春というのは、パトカーが動き出し

          相棒がずっと続きますように

          #それぞれの10年 震災があったとき、自分が家に帰ってき、「はぐれ刑事純情派の再放送を見よう」と思いテレビをつけると、津波の映像が流れていた。いつもと違うことはなんとなくわかった。ただ同じ国で起こっていることだとは思わなかった。はぐれ刑事純情派が見れないことがつまらなくて仕方なかった。 自動車学校の先生に「3.11の時何してましたか」と聞いたら、「友人と一緒にウイイレをしてましたね」と言われた。わたしがはぐれ刑事純情派を見れないことに退屈しているとき、先生は友人とゲームを

          相棒がずっと続きますように

          しゅごキャラ!をちょっと見た

          しゅごキャラ!がYouTubeで全話無料配信されていたので、十数話まで見た。 ちょっと話したいことがあるので見てください。 日奈森あむちゃんの恋模様が自分が思っていたよりも前面的に描かれていて久しぶりに恥ずかしくなった。唯世くんとか月詠イクトととか、美少年が多い。相馬空海くんは多分真言宗。空海くんがなんで小6でピアス開けてるのかが知りたい。空海くんのユニフォームになりたい。 ランミキスゥの3人の中で、ミキちゃんが1番好きだ。ミキちゃんの声に冷静な態度、たまにノリがいい所、自分

          しゅごキャラ!をちょっと見た

          このダラダラ長文全部読める?

          noteは長文が書けるし、いいなと思っていたけれど、長文という長文って実は国語の教科書以外で読んだことないかもしれない。それにnoteはウェブで見え方を考えて改行している人多いし、占いツクールの夢小説かってくらいの行空ける人なんてザラにいます。目的もなくだっと長文書き始めるのってとても難しい。それに目的がないものを読む方も辛い。うーん、目的がないものを嗜む程の余裕があればいいんだけれど、自分の時間を割いてまで読む価値のあるものだと思われないと読まれない。社会はわかりやすさに飛

          このダラダラ長文全部読める?

          入学式 スーツ黒1色

          大学の入学式はやっぱスーツかーと思ったが、「いや、スーツは嫌だもんなーみんなと一緒だし」と、とりあえずジャケットは姉のを借りて、ボトムスはユニクロで買ったワイドパンツを履くことにした。ブラウスも女々しくて嫌なので、適当に黒のタートルネックを着て、威嚇のために黒の絵の具を爪に塗ろうかなと思う。健全な耳にも光ってブラブラするイヤリングつけてみよう。喪服も持ってなかったし、ちょうどいいや。 姉に借りたジャケットを着て見せたら、姉に「ホストみたーい!胸ポケットから出る布みたいなのも入

          入学式 スーツ黒1色

          バズりてえ

          気取りたくないしバズりたい。 私がなりたいものは、ほどほどに嘘がつけてほどほどに面白くて、ほどほどにセンスを感じて、ほどほどに才能があるような、尋常じゃない人。例えば、「い」と打てば何万もの人が反応してくれるような。 自分のセンスは自分が認めて、自分のことは自分が一番好きである。そんな生き方をしています。 でもつい最近、自分にとって不快な行動をとる人がいて「あの人みたいになりたくないな」と思いました。人の振り見て我が振り直せと言いますから、悪いことではないと思い、自分もこう

          飛ぼうかな

          白鷺が飛んでいた。いや、かもめかもしれない。 助手席に乗って、雄大な川を見つめ、右手には広々とした田畑。白い鳥が羽をうようよさせて飛んでいる。雨上がり、遠くの山々は潤い、天使の梯子に照らされて、みずみずしく輝いている。つい先程、生まれて初めて空を飛んでみたいと思った。 詩や十数年後の未来の中で、飛ぶことへ興味を抱いたことはある。人が飛べるようになったら、空の交通整理が行われるだろうとか、空を飛ぶなら人工的な羽が必要だろうとか、他人が「空を飛びたい」と思う気持ちに寄り添った

          いわゆる刷り込み

          昔父の趣味でよくついて行っていた店があった。電子機器やそれらの周辺パーツを扱う店で、幼い頃の自分はとりあえず店内に入り、父の隣で店内を見回していた。数々の映像が流れるモニター、何にか使うかわからないプラグ、ミニチュアの都会だと思っていたマザーボード。とにかくついて行っていた。 歳を重ねると、サンプルのマウスで遊び始めたり、パソコンで作り上げるイラストに興味を持ち始めた頃はイラストソフトが販売されているところを見て妙に興奮した覚えがある。 よくよく考えてみると、父の部屋には数

          いわゆる刷り込み