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甘えていた

先日の金曜日ロードショーで「君の膵臓を食べたい」が放映されていた。

気になっていたこの映画を観る機会がやって来た。録画しておいたので3回目リピートした。印象的なセリフばかりなのだが、今日私の心を捕まえたのは、終盤の回想シーンで「甘えていたんだ、残りわずかな余命を彼女が全うできると思っていた…」という語り

そう 私も思っている、大体のところ後何十年かは当然生きると

でも、いつ死ぬかなんて、わからない

様々なことを先延ばしにして、明日があると信じている。いつか、なんて未来に甘えて、今行動しない自分が居る。

そう 今を生きなければ、行動しなければ 何も体験出来ずに終わってしまうかもしれない。

長いと思っている、その人生は、ほんの一瞬の出来事なのかもしれない。体験しに来たのだから、今 私の人生を体験しよう。





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