【二次創作】炎上や学級会に巻き込まれたら【お悩み解決】
女性向け同人界での炎上や学級会…心がざわざわして嫌ですね。
けれども、この愛憎うずまく同人界、誰しも1度はネット上での炎上/学級会を目にしたことがあるのではないでしょうか。
今回はこの炎上/学級会に巻き込まれてしまった場合の対処法を記事にしていきます。
1.周囲の人への連絡等
2.謝罪やコメントをするかどうか
3.アカウントを存続するかどうか
上記3つを処置ポイントとし、「知り合いや友人が標的になってしまった場合」と「自分自身が標的になってしまった場合」分けて考察していきます。
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・知り合いや友人が標的になってしまった場合
私YAYA自身は炎上/学級会の経験はありません。
しかし、同人活動を始めた当初の頃に同じジャンルで親しくしていた人が炎上/学級会になったことがありました。
その時のことも思い出しそれをふまえ、以下の対処が最善だと考えています。
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1.(知り合いや友人が標的になってしまった場合)周囲の人への連絡等
…自分からは決して動くな!
どんなにツイッター上で知り合い/友人が話題になっていても、その話題にはのらないでください。
「え?でも今その話題一色だよ?それなのに何も言わないの不自然じゃない?」と周りは思うかもしれません。
けれども、ここで自発的に話題に入っていくとその火の粉はこちらにも着火してきます。
だんまりを貫いてください。
タイムラインでわざわざ他の話題をするのも不自然となるなら、いっそつぶやきをするのを数日間止めてください。
親しい間柄で、その知り合い/友人が心配だ、というのであればLINEなどの他のSNSやメール/電話で個別に連絡をしてみてください。
逆にLINEやメール/電話を今までしたことのない間柄なのであれば、完全に沈黙しておくのが吉です。
相手から何か連絡があるまで、その話題はタブーです。
そして、炎上/学級会の内容にもよりますが、その内容からその知り合い/友人とこれからも仲良くしていくかどうかは、あなたが決めてください。
女性の学級会はこの「首を突っ込んでしまう」という行為で火がますます燃え広がっていく現象が多々見られます。
あくまでも火の粉は受けない、本当に相手のことが心配ならLINE/メール/電話で連絡、これにつきます。
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2.(知り合いや友人が標的になってしまった場合)謝罪やコメントをするかどうか
…自分でないのなら何も言うな!
これに関しても1と全く同じです。
何もアクションを起こす必要はありません。
中には意地の悪いアカウント(多くは捨て垢等ですね)から「何かコメントしてください」「あなた友達でしょ?何か言うべきなのでは?」という言葉が来るかもしれません。
完全に無視しましょう。
大丈夫です、そもそも炎上/学級会の張本人でない限り、そこまで注目されることもなく、その出来事とともに忘れ去られます。
時間を味方につけていきましょう。
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3.(知り合いや友人が標的になってしまった場合)アカウントを存続するかどうか
…場合によります!見極めましょう!
自分自身の炎上/学級会でない場合なら、これこそアカウントそのままで良くない?と思われるでしょう。
多くの場合は、ほとぼりが冷めたら今まで通り既存のアカウントを更新して問題ないと思います。
けれども…例えはきついですが「いじめに加担した(実際は加担していなくても)」等というかなりセンシティブな炎上案件だった場合は、今のアカウントを捨てることも視野に入れましょう。
「なんで!?自分は無実だ!そんなことしてない!」わかります。
本当に誤解から発生している炎上/学級会も数多くあるのだと思います。
なぜアカウント存続をしない方が良い場合があるのか?なぜそう考えるのか?
それは「何年も前、とある人たちがいじめをしていたと噂があり、そのうちのひとりがその当時の名前のまま商業での大きな仕事をしている」という、とんでもない情報をツイッターで目にしたからです。
その内容が真実なのかどうかは判断することはもちろんできないので、触れることは致しません。
が、とても恐ろしいと感じたのは「当時の名前を使い続けたために何年もたってからそのことを蒸し返される」ということです。
これは、その名前で有名になっていればなっているほどダメージが大きいと感じました。
あの時、あの名前を捨てていれば…。こう感じてからでは遅いですね。
これは大げさな例かもしれませんが、類似の現象が起こる可能性は誰にでもあるのだと考えます。
そしてその場合、1でも書いたように「自分は無実だー!」と発信したくなる気持ちも出てくると思うのです。
けれども、当事者ではない限りは絶対に何も言わないことをおすすめします。
「女の世界は情報の世界。あまりにも悪評がたったならその名を捨てろ」
これです。
無実をネット上で訴えても、それにまた噛み付いてくる人たちというのはいるものです。
また、ネガティブな話題を発信していくことはアカウントに傷がつくことでもあります。
この同人の世界、愛されるのは「萌えの発信をしてくれて、ネガティブなことを言わないアカウント」です。それを忘れずに行動していきましょう。
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・自分自身が標的になってしまった場合
今後長く同人活動をしていくのであれば万が一に備えてのことを考えていきましょう。
不安になりすぎないためにも、事前に対処法を考察し、何があっても慌てない。そんなメンタルを整えておこうと思います。
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1.(自分自身が標的になってしまった場合)周囲の人への連絡等
…親しい間柄であればあるほど、第三者の目の触れぬところでケアを!
上記の「知り合いや友人が標的になってしまった場合」の当事者版になるので、親しい間柄の知人/友人にまで飛び火をしていると感じた場合はLINE/メール/電話で連絡しておくことをおすすめします。
これも、個人間での会話は第三者の目に触れない場所で行うのが基本。
会話文(ツイッターのリプライ等)ですら突っかかってくる人は現れるであろうことが想像できるからです。
そして、場合によっては、口頭やメール/LINEでは慰めてくれてもだんだんと縁遠くなっていってしまう人もいるかもしれません。
離れていく人は、もうどうしようもありません。
けれどもその場合でも「思い悩み悔やむ」ことも必要ですが、「今後二度とこのようなことが起こらないようにしよう」と前を向くことも大事だと感じます。
自分が悪かった部分は認め反省し、それができたならば次に進んでいきましょう。
余談になり同人の話とは無関係となりますが、何年も前コンビニのおでんにいたずらをした人(うる覚えです)が炎上し、ツイッターで話題になりました。
その人はきちんと反省をした後、なんと数年たった今は事業を立ち上げ、かなりの成功しているというニュースを先日目にしました。
(もちろん、へず○りゅう程の事件を起こしてしまうと再起は難しいかもしれません、と補足します)
何か良からぬことを起こしてしまった際、反省は必要です。
けれども、アクティブさや善となる行動力はなくすべきではないのです。
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2.(自分自身が標的になってしまった場合)謝罪やコメントをするかどうか
…案件によっては早期解決をしましょう!
本当に何かしでかしてしまった時、または何もしていないと無実を訴えたい時、炎上/学級会が大きくなってしまった場合は、一度はコメントをするべきと感じます。
自分が当事者になった場合は、無言を貫くことはなかなか難しいからです。
よくある手法ですが、ツイッターの固定ツイートに謝罪文/コメントを残しておいたり、pixivに謝罪文/コメントを載せたりすることが望ましいです。
時間がたてばたつほど悪印象となる場合も想定されます。
そして、対応が適切であればそれを見た人も「ちゃんとしてるな」と感じてくれる人は一定数いるものです。
(私YAYAは過去多数の炎上を見てきてそう感じたことがあります)
自分が炎上した!やらかした!
そう感じた時は、早めの対応が必要となります。
大丈夫です。
なにも、命をとってかれるってものではありません。
勇気を持って、コメントを残しましょう。
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3.(自分自身が標的になってしまった場合)アカウントを存続するかどうか
…多くの場合はアカウント移動をお勧めします!
これも案件によると思いますが、センシティブな内容の炎上/学級会であればあるほど、既存の名前での活動は難しくなっていくと考えられます。
炎上/学級会でパッと思いつくのは…
トレスぱくり疑惑、
いじめ疑惑、
発行した本に関する不備やトラブル、
ツイッターでの賛否分かれる発言、
このあたりでしょうか。
人によって「この案件での炎上が一番いやだ!」と思う項目はバラつきもあるかもしれません。
しいて言うならば「発行した本に関する不備やトラブル、ツイッターでの賛否分かれる発言」このあたりであればその後の対処次第で何事もなく活動継続できるかと思います。
けれども「トレスぱくり疑惑、いじめ疑惑」このあたりになると再起不能…かもしれないです。
ただ「本当にトレス/ぱくりなんてしてない!!!!!」という場合だけは、叩いてくる人々と戦ってみても良いのかもしれません。
戦う場合でも、感情的にはならずに淡々と説明をするといいと思います。が、どうすれば「この戦いに勝った」「こっちの正当性を証明した」になるのか私YAYAにも明確にはわかりません。
ただ、よっぽど似ている絵でない限りは、こちら側を擁護してくれる人たちも現れるはずなので、状況による…としか言えないですね。
個人的には、そんな労力使うくらいならもうアカウント移動しちゃえ!と思ってしまいます。
商業作家でもないし、あくまでも「趣味」もしくは「副業」の二次創作活動なのですから。
これが商業作家で仕事としての炎上であれば、個人だけの問題ではなく会社の名前もからんだ案件になるので、全く違うものになるでしょう。
そして、しかるべき対応をバックの会社側も考案してくれるはずです。
何度も書いてしまいますが、「趣味」もしくは「副業」の二次創作活動。
結局はそれだけのことなのです。
反省すべき点だけはきちんと反省をし、そしてその対応をし、次に繋げる行動力をもって前に進むことが大事だと考えます。
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いかがだったでしょうか。
自分自身では気をつけていても、炎上や学級会になってしまう場合が今後あるかもしれません。
少しでも参考になり、精神を回復してもらえれば嬉しいです。
また、このようなトラブルに巻き込まれたことが無い人でも、万が一の時の保険になるように備えてもらえれば嬉しいです。
以下は有料になりますが、男性向けで活動をしている人と炎上/学級会について話をしたことがあり、女性向け同人界と比較し考察してみた記事になります。
このnoteは、そもそもが女性向け同人のことに関しての記事が中心のため、男性向け同人に関心のある人は少数かもしれませんが、興味があれば読んでみてください。
・(以下有料)男性向けにおいての炎上や学級会の考察
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