生きているということ
あの世に旅立った人が遺したモノの中にいる時、この世は、ほとんどあの世の顔をしている。
この世に居た人があの世に居るなら
あの世の方が知っている事が増えていくような気がする。
星の中身が変わっていく、代わっていく。
そうやって星はワープをしている。
そんな事を考える。
あの世に持っていけるものが、無いのではなく、あの世から持ってきたものをこの世に遺していく事なのだと思う。
あの世にいってしまった人達が
この世に遺したモノの中にいる時
ふっとそんな事を思った。
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