矢次真也-新年、そして新たな一歩 〜冬の家庭菜園の準備〜

新年、そして新たな一歩 〜冬の家庭菜園の準備〜

こんにちは、矢次真也です。新年を迎え、家庭菜園の本格的な準備に向けて動き出しました。前回の土づくりから、寒さに備えて土には稲わらでマルチングを施していました。

冬の土壌管理

12月末に行った土壌診断の結果：

• pH：6.4（ほぼ理想的）

• 有機物の分解が緩やかに進行中

• 霜による膨軟化で、土がさらに柔らかく

春に向けた計画立案

今月の主な作業：

1. 種子の選定と購入

   • ホウレンソウ「おかめ」

   • キャベツ「春波」

   • ニンジン「向陽2号」

2. 育苗用品の準備

   • プランター

   • 育苗ポット

   • 育苗用土

3. 農具のメンテナンス

   • 錆び落とし

   • 刃物の研ぎ直し

   • 新規必要物品の洗い出し

栽培カレンダーの作成

2月：

• 育苗開始（ホウレンソウ、キャベツ）

• 土壌の最終調整

3月：

• ジャガイモの植付け

• ニンジンの種まき

4月：

• トマト、ナスの育苗

• 春野菜の定植

今後の課題

1. 防寒対策

   • 霜除け用不織布の設置

   • 防風ネットの設置場所検討

2. 春野菜の配置計画

   • 日当たりを考慮した配置

   • 連作障害への対策

今日の作業記録

本日は長時間の作業は控え、以下を実施：

• 土の状態確認（凍結なし）

• マルチング材の補充

• 種子カタログの整理

【作業データ】

• 日付：2025年1月1日

• 気温：5℃

• 天候：晴れ

• 作業時間：1時間

• 霜：なし

次回予告

種子の購入と、育苗準備の詳細についてご報告します。

年の初めに当たり、改めて無理のない計画で、豊かな実りのある家庭菜園を目指していきたいと思います。