寺も古墳も芸も刑務所も だから大須は面白い!
11月8日(月)、「寺も古墳も芸も刑務所も だから大須は面白い!」に参加しました。
ふだん大須を歩くときは、東仁王門通りや万松寺通りをまっすぐ歩くことが多いですが、今回は大須案内人・坂下信夫さんのガイドで、縦横無尽にかつての寺町を巡る事ができました。
途中、南大津通や若宮大通といった大通りを渡る事もあり、江戸時代の町割りが、現代とは異なっていた事を改めて認識しました。
織田信長をはじめ、信長の父(信秀)・信長の家臣(平手政秀)の菩提を弔う寺など、戦国時代ゆかりの人々のお寺もありました。もとはそれぞれ違う場所にありましたが、「清洲越し」の際に現在地に移ったそうです。
秋晴れのさわやかな風を受けながら、近世から近代に至る、寺町の風景の変遷を想像して歩きました。
レポート:末松 写真:國井晶子
■レポートしたプログラム
■まち歩きなごや
■やっとかめ文化祭