旧水路の変遷から地理・歴史・産業をたどる
11月12日午前のまち歩きは、「旧水路の変遷から 地理・歴史・産業をたどる」がテーマでした。
名城公園駅から、御用水跡を通り、下水道科学館や付近の寺社等に立ち寄りながら、平安通駅まで歩きました。
ガイドは、伊藤喜雄さんです。
下水道科学館の外に全国各地のマンホールが展示されています。
参加者の多くが関心を持って見学し、カメラに収めておられる方もありました。
多奈派太神社は、弥生時代の遺跡の地域にあって、秦氏と関連があると考えられており、
機織に関係があるものの、織姫星につなげたのは後付けであろうとのことでした。
黒川沿いには、かつて紡績工場が多く、八王子中学の隣に煉瓦造りの建築があったそうです。
現在の北清水親水公園は、愛船の黒川船着場の跡で、明治大正期に犬山と船で結ばれていたそうです。
細い路地に屋根神様が祀られている、そんな下飯田を歩き、平安通駅に到着しました。
いろいろ発見があり、有意義なまち歩きでした。
レポート:三宅由美子 写真:末松
■レポートしたプログラム
■まち歩きなごや
■やっとかめ文化祭
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