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金シャチ観察学入門
11月13日(土)、ツイッターに「#一日一鯱」をつけて金シャチ写真を投稿している大竹敏之さんの「金シャチ観察学入門」に参加しました。
「あなたは今日、金シャチを見ましたか?」
改めて問われると参加者さんも「見たっけ?」と悩んでいる様子。
実は名古屋の街には至る所に金シャチが溢れています。
名古屋では古くからPRに金シャチが使われており、デザインもリアルな物からキャラクター化へと時代によって変化します。
モチーフとしては、見せればどこの地域か分かるということ自体が非常に珍しいようで、金シャチは生物なので親しみやすく、使いやすいので浸透したのではとのことでした。
後半は、会場の名古屋市市政資料館から高岳駅まで散策して金シャチを探します。
見つけるコツを伺いながら歩いていると、掲示物、マンホール、歩道のポール、看板と次々に見つけることができ、参加者さんはカメラを片手に楽しそうに探していました。
このように何かテーマを持って歩いてみると、いつもの街が変わって見えたり、街に愛着がわいてくるので、ぜひ近所で金シャチを探してみてください。
レポート:ちなさん 写真:いとう
■レポートしたプログラム
■まちなか寺子屋
■やっとかめ文化祭