若き家康の人生を変えた地「大高」史跡めぐり〜鷲津砦・丸根砦と大高城跡〜
10月26日「若き家康の人生を変えた地「大高」史跡めぐり」に参加してきました。
有名な桶狭間合戦の裏で10代の若者だった徳川家康が活躍した大高の史跡を案内してくれたのは大高地域観光推進協議会の深谷篤さん。
大高駅を出発するとすぐに急坂を登り始め最初の史跡「鷲津砦跡」に。汗ばむほどの陽気の中、息を切らして登った坂から大高城の方角を説明してくれ、そこからの眺めの良さに砦の雰囲気を体感しました。こうして実際に自分の目で見て位置関係を把握するのが狙いだそう。
丸根砦は家康が攻め落とした砦で戦国の合戦に思いを馳せながら大高城に移動。途中「大高道」と戦国時代から残る道を歩きながら大高の町についての説明を聞きました。
大高城からは名古屋駅のビル群が青空に映えるように良く見えました。
織田信長は桶狭間合戦のおり熱田の辺りから大高を見ていたそうです。
大高の町は古い酒屋さんも残っていたりいろんな歴史ロマンが楽しめる表情豊かな素敵な町でした。
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レポート: 河野 写真: 海野峰路
■レポートしたプログラム
■まち歩きなごや
■やっとかめ文化祭
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