なごや古地図散歩!古地図片手に建中寺を歩く
やっとかめ文化祭最終日の11月14日(日)、「なごや古地図散歩!古地図片手に建中寺を歩く」へ参加しました。
ガイドは元・名古屋市蓬左文庫 調査研究員の松村冬樹さん。松村さんは名古屋市博物館発行の「幕末城下町名古屋復元マップ」などの作成に携わっていたそうで、江戸時代の名古屋の町割りに非常に詳しい方です。
そんな松村さんのガイドのもと、かつて同心(足軽)屋敷があったエリアから建中寺までを歩きました。
このエリアは長年にわたる区画整理で往時の景観の多くは失われています。しかし、大通りからちょっと内側に入ると、当時の町割と街路の名残がありました。
いま目の前にある遺構がいつまでも存在し続けるかどうかはわからない、いま見られるものは、いま目に焼き付けておく必要がある、そんな事を学んだまち歩きでした。
レポート:末松 写真:三宅由美子
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