日本遺産に認定された、藍染が風にゆれるまち「有松」
10月30日(土) 暖かな気候の中、藍染が風にゆれるまち「有松」をまち歩きしてきました。
ガイドは有松あないびとの会の小池さんと伊藤さん。
2チームに分かれて出発。
大河ドラマでも度々着用されている有松絞りはもちろん、歴史を感じる町並みが残っているのも有松の魅力の1つ。
江戸・明治・大正の住宅が残っており、時代が経るにつれ、2階部分が高くなっています。東海道沿いのこの地域は大名行列でお殿様が通ったため、無礼にならないよう低かったそうです。
また、天明4年に全域がほぼ全焼する火事が発生して以降、建物は火事への備えが多くされています。
うろこ壁や塗籠造などが典型例です。
有松独特の風情を生み出していたのは、火事への備えでした。
有松の人々は元気で温かい人が多く、参加者の方も地元の方と交流をしながら、まち歩きを楽しんでいらっしゃいました。
様々なイベントも開催されているそうなので、そちらにも足を運んでみたいです!
レポート:石井 カメラ:スージー
■レポートしたプログラム
■まち歩きなごや
■やっとかめ文化祭
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