11月3日(日) 織田有楽斎の真実
旅するなごや学「織田有楽斎の真実」は、
有楽ゆかりの国宝刀を所蔵する名古屋刀剣博物館にて、織田有楽直系の末裔にして茶道有楽流17代宗家の織田宗裕先生と、破天荒な切り口と現代的な感性で歴史や武将を描き、有楽の小説も手掛けた小説家の天野純希先生の対談形式で和やかに幕を開けました。
最初は有楽に逃げ足の速さや世渡りの上手さといったネガティブなイメージを持っていたと語る天野先生、作品にするにあたり深く調べて彼を知るほど、茶の湯にかける情熱や、行動の根幹に名声よりも大切なものを守りた