天狼院書店さんの小説短編講座、7月に集中講座が行われます
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今日は告知です
この更新を読んでおられる方は、わたしが池袋の天狼院書店さんで小説の短編講座を受け持っていることは知っておられますね。
基本的には「全く小説を書いたことがない」「書こうとしたものの挫折している」という方に向けたもので、とにかく小説を書き終えるところまでをお教えする(=内容については一切問わない)講座です。
えっ、「小説の内容をよくしたい」? そうした講座は世の中にたくさんありますし、そもそも天狼院書店さんでも文芸編集者・関根亨さんのプロ養成講座
や、(こちらは既に終わってますが)現役作家で評論家の千澤のり子先生の講座
などなど、上級者向け講座は充実しております。
わたしの初心者講座に参加してくださった皆様は耳をタコにするほど聞いておられるでしょうが、わたしは「小説という趣味」「小説を書くという生活」「小説という自己実現」という切り口から自分の講座を運営しています。もちろん小説が上手くなると銭になったりプロとしてデビューできたりしますが、それ以前にもよいことがたくさんある、というのがわたしの立場です。そして、そうした良さを皆さんに持って帰っていただきたいのです。
さて、話が長くなっちゃいましたね。
七月からわたしの講座がまた開かれます。
なんと、第五シーズンです。
今回は夏休みということで、十日間で短編を一つ書いていただきます。
こりゃすげえ講座だなあ……(ごくり)。
繰り返しになりますが、初心者の方向けの講座です。ある程度習熟なさっておられる方が参加していただいても結構ですが、基本は初心者の方に照準を合わせるので、復習になってしまうかもしれません。でも、もしかすると、新しい発見があるかもしれません。
というわけで、ふるってご参加ください!