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2022年2月13日(日)21:00よりTwitterスペースにて『小説家の話を聞いてみよう#12【ゲスト:奥山景布子】』を開催します

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 先日、『小説家の話を聞いてみよう#11(鳴神響一先生回)』にお越しくださった皆様、まことにありがとうございました。鳴神先生の飾らぬお人柄、そして訥々としながらも着実なお話振りに、作品との共通点をお感じの方も多かったんじゃなかろうかと思います(実は普段はもっと気さくでお茶目な方なのですが、緊張なさっておいでだったのだと思います)。
 というわけで、10回目を迎えてもなお、わたしの側に反省が残る本企画でございますが、次回開催のお知らせです。

 次回ゲストは奥山景布子先生です。
 奥山先生の経歴は以下に。

 愛知県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。主な研究対象は『蜻蛉日記』『和泉式部日記』『源氏物語』『とはずがたり』『四条宮下野集』など。高校教諭、大学専任講師などを経る。主婦業のかたわら創作を始める。
 小説家としては主に歴史小説・時代小説を執筆する。2007年、「平家蟹異聞」で第87回オール讀物新人賞を受賞する。2008年、『びいどろの火』で第15回松本清張賞候補、2016年、『たらふくつるてん』で第22回中山義秀文学賞候補に選ばれる。2018年、『葵の残葉』で第37回新田次郎文学賞、第八回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。

 と、歴史・時代小説作家、つまりわたしからすれば同ジャンルでの先輩作家さんです。これまでのご活躍で折り紙の付いた実力派。
 えっ、いやあの、谷津、個人的に御作を拝読していてファンなんですけど……!? 
 今回のこの企画は、ご一緒に場を仕切ってくださっている杉山大二郎先生のご尽力により実現したものです。色々と畏れ多くてわたしじゃお呼びできないよ! 今から緊張してますよ、あたしゃ……。
 歴史時代小説家として見たときには、独特な特徴(というか、現代の歴史・時代小説シーンではあまり見られなくなったスタンス)をお持ちの作家さんでもあり、今回のイベントにおいてはその辺りを深掘りしつつ聞いていく回になるのではと思っております。超楽しみ!

 というわけで、皆様、当日をお楽しみに。

 当日の要項は以下に。

実施要項
日時:2022年2月13日(日) 午後9時から11時
場所:Twitterスペース(後日開設)
参加費:無料(代わりに奥山先生の本を買え)
登壇者:奥山景布子、杉山大二郎(以上敬称略)、谷津矢車
実施内容
前半45分 「奥山景布子はこんな人」
後半45分 「奥山景布子深掘りトーク」
質問タイム
聴取者さんへの注意事項
録音、書き起こしはお断りします。
前半トーク、後半トーク時は質問できません。ご了解ください。
質問タイムの際には丁寧な言葉遣いを心がけてください。
質問者が問題行動を起こした場合、主催者権限でミュート、退室などの措置を行なう可能性があります。
質問については作家活動や作品内容に関するものに限定します。

 スペース会場は後日こちらに貼り付けます。
 スペース会場はこちら。


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