キノコの世界5
手頃なキノコを傘がわりに、少女は食料を求めて歩きだす。
周囲には見るからに毒々しいキノコもあれば、一見地味な見た目のものもあった。
ふと丸いキノコが目に留まる。
「じーっ」
それは慣れ親しんだキノコに似ていた。
「これ、見たことあるわ! シャンピニオンね!」
少女は未知のキノコに手を伸ばした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
140字小説です。
Twitterで毎日一話更新してます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://twitter.com/A_S_17697879
アルファポリスではこれまで書いた140字小説と挿絵がまとめて読めます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/596642125
「あなたの心を揺さぶる物語を。」 あなたの感情がもし動かされたなら、支援をお願いします。 私達はあなたの支援によって物語を綴ることができます。 よろしくお願いします。