キノコの世界8
「巨人だー‼︎」
小さな生物は、少女に気付くとガクガクと震え出す。
「ーーお肉が、喋った⁉︎」
少女は今更ながらその生物がこの世界の住人である可能性に思い至る。
なおも震える生物の警戒を解こうと少女は鞄からキノコを手渡す。
「よかったら、食べる?」
生物は恐る恐る受けとる。
「あなたが神か?」
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