キノコの世界9
「このあたりにホテルはないかしら?」
渡したキノコに小躍りしていたお肉ーーもとい小人達は、少女の問いかけに応える。
「うちくる?」
小人達は大きなキノコに少女を座らせる。
「キノコでひとっとび!」
ひとっとび? 少女は嫌な予感がした。
小人の一人が小さなキノコを押す。
少女はキノコと空へ飛んだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
140字小説です。
Twitterで毎日一話更新してます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://twitter.com/A_S_17697879
アルファポリスではこれまで書いた140字小説と挿絵がまとめて読めます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/596642125
いいなと思ったら応援しよう!
「あなたの心を揺さぶる物語を。」
あなたの感情がもし動かされたなら、支援をお願いします。
私達はあなたの支援によって物語を綴ることができます。
よろしくお願いします。