【旅】さあ、新しい世界へ!サウナは冒険の扉
今日は3月7日 サウナの日
ということで、去年訪れた私史上最高のサウナをご紹介致します。
その名も
サウナ倶楽部「サーマルクライムスタジオ富士」
富士山の麓にある、会員制のサウナです。
訪れたのは2022年11月で
その日は偶然にも
2022年サウナーオブザイヤー 2位を受賞した当日でした。
もう気持ち的にはMAXです!
建物は、こんな感じでとても趣があります。
庭の向こうに、野外のサウナ「ケロサウナ」も見えています。ワクワク。
今回は約10名弱で貸し切りでした。
男女に分かれて、それぞれ水着に着替えます。
施設の方にサウナの考え方、
施設の説明を聞いて、数多いサウナを次々入ります。
ここでは、サウナは山登りのように
少しずつ少しずつ身体を温めていきます。
急に身体を温めたり冷やしたりするのは、
どちらかというと
エクスタシーを感じるサウナの入り方。
ということで、新しい体験というのは、
徐々に身体を温めて、サウナを楽しむということなのですね。
まずは、この木のサウナに。
その名もマウンテン。
富士山をモチーフにしています。
ここは階段式になっており、
階段の下部から少しずつ身体を温めていきます。
まるで山登り。
この日は、そこまで熱くなかったのですが
徐々に上部に移動すると、温度も高くなってきます。
サウナストーンの中に、可愛いサウナストーンを見つけました!
そして館内の色も変わるので、
光と音、そしてプロジェクターから映し出される炎の画像で、
五感が刺激されます。
このサウナに入った後、
ツインウォーターに入ります。
向かって左が17度の水風呂、
そして右側は32度の不感浴槽。
水風呂で頭までつかって瞬間的に身体を冷やした後、
右側のお湯に入って浮き身浴
(白く長く浮かんでいるものを使います)
まるでお母さんのおなかの中にいるような浮遊感と温かみが。
ずーっと入っていられる温度と心地よさ。
その後、スチームサウナに挑戦。
ここは日本初のクールアウフグース、
ボタンを押すと天井から雨や滝の冷たいミストが降り注ぎます。
その後、ドイツの伝統的サウナ・ベンベルグを体験。
ちょっと狭いサウナなのですが、
天井の木が凹凸しており
手を伸ばして触りたくなります。
狭いサウナではありますが、
貸し切りなので友達と十分楽しみました。
ちょっと疲れたな~と感じたら
リビングで横になることもできますし、
ソファーでゆっくり過ごすこともできます。
リビングはまるで豪邸のリビング、、、
ガウンを貸してくれるので、ガウンを着て少々濡れていても大丈夫。
リビングには、SAUNA BARがあり
様々な飲み物が用意されています。
食事もお願いすることもできて、カレーがおススメらしいです!
サウナッツも
もちろん外で休憩することも可能です。
この日は11月なのに
とても良い天気で暑いくらいだったので
みんなで外で休みました。
そして最後のお楽しみは外にある「ケロサウナ」
サウナ発祥の地フィンランドのロヴァニエミから取り寄せた木の宝石(ケロ材)を使用した
日本最大のケロサウナ。
実際に入ってみると、木から樹脂も出ていました!
ケロサウナは結構広く。10人程入れるでしょうか?
またケロサウナを出てすぐ、
水シャワーと樽水風呂が設置されているので
一瞬でととのうこと間違いなしです。
こんな感じで、数々あるサウナを行ったり来たり。
そしてリビングや外のベンチで休むことを続けると
1日はすぐに過ぎてしまいます。
いやーここは贅沢すぎて。
サウナを冒険しよう、
リアルなサウナのテーマパーク。
1日ここで過ごしていると、
自然の中にいる尊さを感じることができます。
富士山麓なので、空気もきれい。
何て、贅沢な時間の過ごし方なのでしょうか。
私史上1位のサウナ。
会員制で貸切なんて、かなり貴重な会でした。
お誘いいただいたメンバーに心から感謝
貴重な時間を一緒に過ごしました。
SAUNA CLUB
サーマルクライムスタジオ富士
〒410-1231 静岡県裾野市須山2255番地3644
今日はサウナの日
実際には今日サウナには行けませんでしたが、
貴重な思い出を胸に
またサウナライフを楽しもうと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
何か役立てば、心躍ります。
去年のサウナの日の記事は↓