【日常の気付き】その「出会い」や「つながり」は偶然ではなく必然
数ある記事からお選びいただき、ありがとうございます。
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昨日、初めて参加させていただいたとあるイベントで
こんなシーンがありました。自己紹介の時のシーンです。
イベントに初参加のAさんと企画者 Bさんとの会話です。
Aさん:「私はXXXという会社で◇◇の仕事をしていまして・・・」
Bさん:「Aさんは、私の知り合いの○○さんとご一緒にお仕事なさっているんですよね。確か。。。。」
Aさん:「あ、はい、○○さんは私の同僚です!えー、Bさん○○さんをご存じなんですか?Bさんはどちらでお知り合いになったんですか?」
Bさん:「私は△△のイベントで、○○さんと知り合って。。実は一緒に飲みにいったこともあるんです」
Aさん:「そうなんですね。何だか不思議な縁ですね、世界って本当に狭い」
私にも且つて、こんなシーンが何度かあり、
そのたびにお互い「世界は狭い」と言ってみたり
「これも何かのご縁ですね」と話していたりしていました。
それと、そこまで深く知り合いでもない方と一緒に会話をしている中に、
”あれ?これ、ついこないだ、他の人と話したばかりだ。
なんで違う人とここでその話題になるんだろう?”と感じるシーンも。
人生には時に「点」と思っていたことが「線」になっていくシーンが何度か。
実はこの「点」から「線」にはピッタリ、しっくりくる
キャリアカウンセリングの理論があります。
スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が提唱した
キャリア理論「プランド・ハップンスタンス理論」
(計画的偶発性理論とも言われます)
要するに偶然は必然なのだということと、
その偶然を必然とする要素は下記の5つのスタンスと提唱しています。
1. 好奇心:興味をもって新しい学びの機会を模索する
2. 持続性:失敗に負けずに努力し継続する
3. 楽観性:新しい機会は必ずやってきて、それを自分のものにできる
4. 柔軟性:状況に応じて、姿勢・考え・行動などを変えていく
5. 冒険心:結果がどうなるか見えない場合でもリスクを取って行動を起こす
詳しく知りたい方は、下記にとてもわかりやすい記事があるので、そちらを参考にしてくださいね
なので、昨日のAさんとBさんの会話や出会いも実は偶然ではなく、
AさんとBさんも1-5の要素を持ち得ている方々だからこそ
出会いがあり、それは必然だったんだ思っています。
そして、イベントが終わって自宅に戻ってTVの報道番組を見たら、
Aさんが勤められている会社が紹介されていました。
これまた絶妙すぎるタイミングだし、
私自身も、点が線となって繋がってきたぞ!と思ったのでした。
理論がもっと簡単に説明されている本もあります。ご紹介しますね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
何か誰かの心のヒントになれば、飛び上がる程嬉しいです。
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