【旅】甲府の心、歴史と芸術の調べ
先日に続いて、甲府の魅力をご紹介。
甲府、その奥深い魅力に触れ、
心に響く旅へ誘います。
文学・歴史・自然・ワイン・ローカルフード、、、
数多くの宝石が広がるこの街。それぞれを簡単に紹介したいと思います。
歴史の舞台、武田家の調べ。
駅前に堂々と立つ、武田信玄公像から
その父信虎、信玄の子勝頼での終焉。
「武田家三代の盛衰体験」を神社、お寺、歴史館まで。
過去が息づく街を歩みましょう。
文学の風、太宰治の足跡。
太宰治の妻・石原美和子さんは甲府の方でした。
新婚時代に彩られた「太宰の人生が平穏な時」は甲府だったのです。
喜久乃湯温泉から、太宰治僑居跡、
そして文学館が太宰治の世界へ招待します。
美術の調べ、ミレーの夢。
1億8200万円で落札されたという
ミレーの作品「種をまく人」と「夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い」をはじめ
「落穂拾い」などミレーとバルビゾン派の作品をコレクションとして揃えています。
牧歌的な絵画を見た後に、美術館廻りを探索するのも
絵画の世界にひたれて良き。
美術館外にも岡本太郎の彫刻などが公園に広がり、
天気の良い日は、心落ち着く芸術の饗宴に誘います。
ワインの旅、SADOYAワインの調べ。
まるで一瞬カルフォルニア・ナパか
南仏にいるような錯覚を覚えるSADOYAワインのワイナリー。
数多くのワインが販売され、テイスティングも。
時間を忘れて、ワインの芳醇な香りに浸りましょう。
自然の美、富士山の調べ。
甲府のどこにいても、見える富士山。
富士山の壮大な姿勢に感動し、
山々に囲まれた盆地で四季折々の風景が広がります。
温泉の調べ、心地よい湯浴み。
甲府すぐそこの温泉、その名も「湯村温泉郷」
昭和感溢れ、旅館がいくつかつらなります。
弘法大使が開湯したと伝えられる「湯村温泉郷」
ここでしか味わえない癒しの時とともに心身ともにリフレッシュ。
ローカルフードの調べ、ほうとうの香り。
甲府の味覚を堪能するなら、ほうとう!
太い麺とかぼちゃと味噌の甘さが、疲れた身体をホッとさせてくれます。
これらの場所は、レンタル自転車で廻ることができます。
1日1000円のレンタル料で、ヘルメットも貸してくれます。
電動アシスト自転車なので、坂も楽々。
私も実際に美術館から湯村温泉など廻りましたが、
電動なので、楽にスピードも出て疲れを感じることはありませんでした。
新宿から特急に乗れば、約1時間半で到着する甲府。
甲府の心に触れ、新たな物語を紡いでみませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?