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尊重するけど無関心なのが支援ー再度自分に言い聞かす

ちょっといろいろな情報に疲れた。。。。
最近ふと思います。

あちらこちらに感情化する情報が流れ
そしてそれに反応する人々がいる。
すべてを受け止める必要はないのだけれど
「ここまで騒ぐことなのかな」
と思うことも多々。

過去にこんな記事を書いていました。

政治的ニュースから、タレントの不倫、Instagramの写真から、猫の動画まで、そしてあらゆる商品への反応も含め、私たちは感情を瞬時に発露するように訓練づけられている、かくもWEBでは人は「感情の発露」という形の労働を常に求められているといえる。それだけでなく、あらゆる形で人は自分の「生」をプラットフォームに置いて、無償のコンテンツとして提供し続けていることを求められる。創作や消費だけではなく、生きることそのものが私たちがWEBとつながった瞬間、フリーレイバー化しているのだ。

「感情化する社会」大塚英志

自分で書いているじゃない
「尊重するけど無関心なのが支援だ」と。

尊重するけど無関心なのが支援
情報化社会の今、お会いしたことがない方々とSNSでつながることができたり、知的好奇心が満たされたりする半面で、
その裏には感情を持った人間が存在しているのですから、トラブルがないとは言えません。
そんな”感情化された社会”の中で全てのお気持ちを受容し、
そしてまた、自分のお気持ちを表出することは無理ですし、
自分自身をヘルシーな状態に保てません。

相手の意見や感情を、尊重するけれど、無関心でいるのは、むしろ相手や自分にとって支援になるのだ、
そう思ってみると、心がすっと溶ける気がしてなりませんでした。

ちびこ 2022年7月16日の記事より

ということで、
今日はこれくらいにしてPCを閉じようと思います!
おやすみなさーい。


ヘッダーのイラストは井出あぐりさんの作品をお借りしました。
ありがとうございます!

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