【日常の気付き】こんなときこそ、大空を見上げよう
先日、友達と3人一緒に東京スカイツリーを訪れました。
とても天気が良く4月なのに雲ひとつない夏の陽気。
お昼を食べた後、歩きながらスカイツリーに向かってました。
その時周りで歩いている人たちが、足を停めて何やら上を向いてスマートフォンをかざしています。。。
ん?ん?何だ?何だ?ポケモンGoかな?
でもみんな上向いているよ?何を撮影しているんだ?
友達が「きっとスカイツリーだよ!」と言っていて。
でもどうやらそうでもなさそうです。
よくよく空を見ていると、一機の小さな飛行機が飛んできました。
みんなどうやらその飛行機を撮影していたのです。
すると、飛行機から煙が放たれました。
あ、きっと何かが空に描かれるのだ!
と私たちも慌ててスマートフォンで撮影開始。
すると、すると、なんとニコちゃんが描かれたではないですか。
すごい!すごいしカワイイ。それになんだか嬉しい!
思わず3人全員「わーすごーい」と声を出して騒いでいました。
私たち3人はすっかり興奮し、とてもハッピーな気持ちに。
実はその日は、コロナ禍を経て2年半振りに再会した学生時代の仲良しさんなので、
再会できただけでも嬉しくて嬉しくて大はしゃぎ。
その上、こんな夢みたいなことが自分たちのお空に起こるなんて。
まるで神様が粋なプレゼントをくれたようでした。
その後3人で「あのニコちゃんは何だったんだろう…」
とネットで調べてみたところ、
飛行機を操縦していたのは
エアロバティックパイロットの室屋義秀さん(以前、レッドブルのレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップで優秀なさった方)
だったみたいなのです。
なんて素敵なプロジェクトなんでしょう。
そういえば、最近はスマートフォンを見ながら歩いていたり、
コロナ禍や暗いニュースで歩いている姿もやっぱりうつむき加減。
そうですね、
ほんの数分でも空を見上げる、それだけで何だか守られているような気持ちになりました。
室屋さんありがとうございます。
Fly For ALLありがとう。
みなさんも、こんなときだからこそ、
ちょっとスマートフォンから目を離して大空を見上げてみませんか?
きっと何かすてきな雲や発見があるかもしれませんよ。
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