【本】藤井風の『まつり』が『嫌われる勇気』アドラー的要素満載なことについて
藤井風さんの新曲『まつり』が発売されて、話題になっています。私も大好きなアーティストなので、早速聞いてみました。ピアノから始まり+笛のメロディ+POP+JAZZぽいリズム、和的な歌詞+岡山弁が、耳に心地く何度も聞いています。
そんな中、遅ればせながら『嫌われる勇気』‐ 自己啓発の源流「アドラー」の教え を読んだのですが、藤井風さんの『まつり』にシンクロする文章がたくさん。。。。本を読み終わって、『まつり』を聴けば聴くほど、アドラー心理学的に聞こえてきます。
これは単なる偶然かと思いますが、自分なりに解釈してみましたので、noteに記します。
私が歌詞の中で、シンクロする!と思った箇所は下記です。
「まつり」の歌詞抜粋は♪太字で印し、「嫌われる勇気」内の文章は←後に記します。
少し過大解釈もあるかもしれないです。ですが、余りににも同じようなことを言っている気がしてならなくて。そして『まつり』にしても『嫌われる勇気』も、いまのままの自分でいいんだよ、いま、ここを生きることの大切さ、普通であることは無能であることではない、わざわざ自らの優越性を誇示する必要などないよ、と言ってもらっているように感じます。
藤井風さんがアドラー心理学や『嫌われる勇気』を読んでいらっしゃるのか一切不明です。ですが、この今の幸せ感に通じる歌詞や、メロディ、藤井風さんの思いが彼の曲を通じて我々に伝わるからこそ、人気なのかもしれない、と思ったエピソードでした。これからの活動をさらに期待するアーティストです。いつかライブに訪れ一緒に「いま」を共有したいアーティストです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。何かのヒントになれば、幸いです。