ぼっち・ざ・ろっく!Re:/Re:Re: 感想

観ちゃったぜ〜
まあ、アニメそのものの大筋は変わらんので書くことはそんなに無かったりするけど、意味深なラストシーンが印象に残ったので。

ちょっとネタバレかも。

いちおう自分の中で結論は出ていてRe:Re:のキャッチコピー「進む道は見えた。」そのものってことですよね多分。いや違うかも。でもそう思った。
あの時の後藤ひとりがいて、あれやこれがあって、今の後藤ひとりがいて、そしてこれからがある、というのを予感させていてるんかなと。

けど、ただ「後藤ひとりすげー」っていうだけじゃなくて、アニメぼっち・ざ・ろっく!という社会現象による、結束バンドの我々の世界における躍進も内包してるように思えます。現に、結束バンドの音楽は多くの人々に聴かれていて、作品内の結束バンドの実態とは大きくかけ離れている。それは、作品内の後藤ひとり(を描く人々)にとっては「進む道は見えた」ってことなんじゃないかなと。

だから、あのカットは後藤ひとりへの挑戦状のようにも感じます。アンタは過去のあの地点からここまで成長できた。進む道は見えている。到達できるか?という。まあつまり、続くぜってだけなんですけど

考えすぎかもしれない。ぼっち・ざ・ろっく!総集編、いい再編集だったと思います。後藤ひとりが頑張ってて俺は何回も刺されましたが、パワーはもらいました。後藤ひとりに一歩でも近づく努力をしよう。

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