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やっぱり何かが起こる神社参拝

見えない世界を伝える神社ナビゲーター市口哲也です。

前日の雨で浄化され、明け方に満月を迎えて晴天となった参拝日和の月曜日、丹生川上神社下社と天河神社に、今年初めて参拝しました。

例年なら、1月に新年のご挨拶で参拝し、2月の節分にも必ず参拝していましたが、今年は緊急事態宣言が解除される3月まで、参拝を控えていました。

昨年の参拝では、丹生川上神社下社の龍神さまに叱られました。
そのときの模様はコチラ↓

約4ヵ月後の参拝となったこの日、龍神さまに近況報告や今後のことを伝えて、「前回は叱られましたが」とつぶやいた途端、カナブンかアブのような虫が、顔の真横を、頬をかすめるように、もの凄いスピードで飛んでいきました。

たぶん、神様からのメッセージです。
「もう一度、肝に命じよ」ということでしょうか。
やはり龍神さまは、慈悲深いだけではなく、厳しい面もあります。

天河神社では、いつも最後に参拝するお気に入りの場所で、のんびりとしようと思って行くと、おばさま方がお花見をされていていました。

仕方なく、声量を抑えて祝詞を奏上して拝礼し、立ち去ろうと振り返ると、おばさま方が私に向かって、「ありがたい、ありがたい」と何度も頭を下げてくださいました。

何となく、お話しているうちに、ご神氣の感じ方や、神様に何を願うべきかという、ミニ講座になって、最後には、たまたま持っていた私の本を買っていただきました。

おばさま方も、私も、お互いに神様のお導きだったのかもしれません。
お互いにタイミングが少しでもズレていれば、出会うことはなかったのです。

おばさま方は、私と出会わなかったら、現世ではご神氣を感じることはなかったかもしれません。私にとっては、現世の使命を少しではありましたが、果たすことができました。

あなたも、神社で何か普段とは違うことがあれば、神様のお導きかな?と考えてみてください。

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