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『神様に呼ばれる』神社参拝作法まとめ

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『神様に呼ばれる』ための神社参拝の基本的な参拝作法や、ご利益をいただけるコツについて記事をまとめています。
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#神社参拝

願いを叶えるための初詣とは?

見えない世界を伝える神社ナビゲーター 市口哲也です。 まずは初詣のポイントから! 1.初詣は氏神様に新年のご挨拶に行く 2.混雑する前の、早い時間に参拝する 3.願い事は、欲望ではなく「決意表明」をする 初詣は、氏神様(氏神神社)に参拝するのが基本です。 有名な神社に参拝する必要はありません。 神様を身近に感じながら参拝するためには、混雑する前の、早い時間の参拝をオススメします。 人が多くなると、穢れを神域に持ち込む人が増えてきます。そうなると、神様や眷属たちは、人の

【2024年に参拝すべき神社8選】ご利益をいただく参拝作法を神社ナビゲーターが伝授

【2024年に参拝すべき神社8選】ご利益をいただく参拝作法を神社ナビゲーターが伝授神社ナビゲーターの市口哲也です。 2024年に参拝すべきオススメの神社と、 その神社の神様からご利益をいただくための参拝作法をお伝えします。 ▽出雲編はコチラ▽ 2024年(令和6年)は、どのような年か?2024年(令和6年)の干支は『辰(たつ)』です。 数秘術では、2024年は『8』の年です(2+0+2+4=8)。 『8』の年は、エネルギーが高く、活発な年になります。 また、数字の『8

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伊勢神宮参拝前に知っておきたい参拝ルートとご利益ポイント

伊勢神宮に参拝する前に知っておきたい、参拝ルートやご利益のあるポイント、神様の真実についてお伝えします。 Amazonでカテゴリー1位を獲得した著書『神様に呼ばれる神社参拝』と 『龍神さまに呼ばれる神社参拝~龍神さまとご縁を結ぶ作法を学ぶ~』 の著者である市口哲也が、その知識と実体験から学んだことをお伝えします。 神社は、全国に8万社以上あるといわれ、とても身近な存在ですが、手水舎で手と口を清める作法や、二礼二拍手一礼の参拝作法以外は、よく知らないという方も多いでしょう。 ・「八百万の神々」とはいうけれど、本当にそんなにたくさんの神様がいるのか? ・神様の名前は難しくて、読み方も分からない! ・神話を学ぶ機会も全くなかった! 身近な神社や神様について知る機会が少ないのです。 この動画は、伊勢神宮の参拝のポイントや歴史、神様に親近感を持つことができる面白いエピソードについて予習し、実際に参拝するときに、ご利益いっぱいの参拝にするための講座です。 あなたにも、後になって、ちゃんと勉強してから行けば良かった、「もったいない」ことをしたなあ、と思った経験があるでしょう。 神社は、参拝さえすれば、神様が何でも願いを叶えてくれるわけではありません。歴史を学び、大事なことを知り、神様について、よく理解した上で参拝することで、あなたの思いが神様に通じて、願いも叶いやすくなるのです。 この講座では、古事記で語られる神話と、神社の由緒、そして、古事記・日本書紀の原書と考えられる歴史書「ホツマツタヱ」に書かれていることも紹介し、神様について、また、その神社が聖地となった理由などを解説します。 また、実際に参拝するときに、合わせて参拝したい神社や、参拝する順番、昔から伝わる習わし、グルメ情報なども、ご紹介します。 【講座内容】 ・伊勢神宮の由緒と御祭神について ・古事記で語られる御祭神の神話について ・歴史書「ホツマツタヱ」に書かれている神様のエピソード ・神社境内の大事なお社やパワースポット ・合わせて参拝したい他の神社 ・知っておきたい習わしや、周辺のグルメ情報など

<講座録画>伊勢神宮参拝のツボ~ご利益と隠れたパワースポット~

講座録画のご案内です。 有名な神社に参拝することを、旅行の目的の一つにする方も多いでしょう。でも、神社や神様について、全く知らないまま参拝すると、とても「もったいない」参拝になってしまいます。 しっかりと予習してから参拝すれば、参拝だけでなく、旅そのものが、ご利益いっぱいで、素晴らしいものになるのです。 Amazonでカテゴリー1位を獲得した著書『神様に呼ばれる神社参拝』と『龍神さまに呼ばれる神社参拝~龍神さまとご縁を結ぶ作法を学ぶ~』の著者である市口哲也が、その知識と

「恋愛成就」と「縁結び」のご利益がある神社を“こっそり”とお伝えします

「縁結び」といえば、出雲大社が有名ですが、女性が意中の人に思いを届けて、その縁が結ばれるご利益のある女神を祀る神社があります。 その女神は『ラブレターの達人』で、SNSやマッチングアプリで、あなたの想いをつづる現代にピッタリなのです。 ベストセラーを獲得した「神様に呼ばれる神社参拝」の著者があなただけに“こっそり”とお伝えします。

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大神神社の神様からご利益をいただく参拝作法と、神様のことを深く知る「謎解き」の旅

奈良県桜井市三輪に鎮座する大和国一之宮、大神神社(おおみわじんじゃ)は、創建の経緯が歴史書に詳しく語られ、「祟り神(たたりがみ)」とされながらも、たくさんの崇敬者に愛されている神社です。しかしながら、主祭神の大物主神(おおものぬしのかみ)がどのような神様で、なぜ山そのものをご神体とするのかは神話からはよく理解できません。 本記事では、広い境内や摂社の中でご利益をいただくために参拝すべきスポットや、参拝作法などを紹介しながら、歴史書「ホツマツタヱ」から、大神神社の謎について解

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神様に呼ばれる神社参拝【伊勢神宮参拝】「七つのツボ」

伊勢神宮参拝には、知る人ぞ知る参拝作法があります。その参拝作法を「七つのツボ」に、まとめました。「七つのツボ」を一つずつ実践して、ご利益をいただいてください。 「伊勢神宮」と一般的にはいいますが、これは通称で、正式には「神宮」といいます。「神宮」といえば、伊勢の神宮のことを指します。 神宮には、内宮(皇大神宮)、外宮(豊受大神宮)の他に別宮、摂社、末社、所管社があり、すべて合わせると百二十五社ありますが、一般的に「(伊勢)神宮参拝」といえば、内宮と外宮に参拝することをいい

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見えない世界を伝える神社ナビゲーター市口哲也です

あなたは、何のために神社に参拝しますか?神社は、人生を前向きに生きるために、心と体を再生(リフレッシュ)するための聖地です。人間関係に悩んだり、生きる目的を見失ったり、そんなときに助けてくださるのが神様です。また、自然を感じ、清々しい境内で癒やされるのが神社です。観光や森林浴のために神社に参拝してもいいのですが、そこは神様が住まう聖地であることを忘れないでください。 「神様の歓迎のサイン」を知っていますか?あなたの参拝を神様が歓迎してくれると、不思議なことが起こります。雨が

マスクをしたままで参拝するのは失礼?

「マスクをしたままで参拝するのは、神様に失礼ですか?」と、よく質問されます。 この質問に対して、「マスクをするのは、むしろ丁寧な参拝ですよ」というのが、私の答えです。 神社に参拝して、拝殿で神様にご挨拶するとき、感染対策のマスクを取るべきなのか悩んでいる方も多いと思います。 他に参拝する人がいなければ、マスクを外して参拝しても構わないと思いますが、他に参拝する人がいれば、やはりマスクを外すわけにはいかないでしょう。 私たちの口は、体の内部(内臓)と直接つながっています。

手水舎の水が止められている! どうする?!

神社においても、様々なコロナ対策が行われています。その中で、手水舎については、神社の規模や設備的な問題で、各神社で対策が異なります。 神社における代表的な作法といえば、拝礼の作法と、手水舎での作法が思いつくでしょう。柄杓を右手で取って、左手、右手の順で清めて、左手にためた水で口を清めます。そして、外国人観光客の方が、柄杓に口をつけて水を飲もうとする、というのがコロナ騒動前のよくある光景でした。 しかし、柄杓は使い回しになってしまうため、柄杓を撤去して、龍口(たつくち、龍の