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40歳はじめての乳がん検診後に気づけた大切なこと。

40歳を迎えると
経験できるものが増えるなと
最近感じている。

今日は
はじめての乳がん検診へ出掛けてきた。

はじめてって
何ともワクワクするものだ。


看護学生のときに
健診センターの実習のときにみた
乳がん検診を

今度は実際に自分がする側となる
そんなことが
少し楽しみであった。

いまのところ
胸に違和感がないのも
楽しみと言える理由なのだと
そんな気づきもあった。


20代の頃、
実習で検診を見たときは
男性の医師が
触診をする場面があった。

男性が触るのか・・・と
衝撃を受けたので
だいぶ前のことだけれど
明確にその時の様子を覚えている。


今回は
検診を受ける側として
実際に目でみてきた
そんなことをするのかな?と
少しドキドキしていたけれど

終わってみると
予測していた「触診」はなかった。


では、
何があったのかというと

保健師からのお話の時間と
マンモグラフィーの2つであった。



はじめに
小さな部屋に通されると
おっぱいのモデルが机の上においてあった。


日常にはない光景に
一瞬ドキッとしたけれど

話を聞き終えて
実際に乳がんのある胸を触ったり
目で見たりして

しこりやへこみを確認する
そんな時間があった。


若くてきれいな保健師が

「乳がんは唯一外側から
がんが触れられるものなので
見て、触ってみることが大切です。」

と伝えていて
とても印象に残った。

机の上に
無造作においてある
おっぱいモデルに触れて見ることで

異変に気づく
疑似体験ができたので
保健師の話が大事なことだと
体感することができた。


自分の健康は自分で守ること

そして、
異変に気づくのは自分である

検診をおえて
改めて大切なことに気づいたのであった。


いつもそこに当たり前にある
おっぱい

それを意識して
さわったり見たりする時間を

今日から持とう
そう感じた。


元気なからだがあること
家族と楽しめる時間があること

どれも
当たり前ではないから

もっともっと
自分に意識をもって
「感じる」ことを忘れないでいたい。


バタバタが得意な子育て中だけど
感じることも
得意になりたいな

そんなことを感じた40歳。

今日から
裸になるお風呂の時間が
もっと楽しみになるだろう。

乳がん検診
ぜひ、いってみてほしい。

自分の胸に
触れる・見る

これも大切なセルフケア
そう感じた。

新しい習慣に取り入れよう。
そう決めた。

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