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子連れ韓国一筆書きの旅 第1回 交通編その1 関釜フェリー乗船

旅をするとき、行きと帰りが同じ経路だともったいないな~って思いませんか?
思いますよね。

私も夫も、行きと帰りはなるべく別の経路を通りたい派です。
そんなわけで、行ってきました。韓国一筆書きの旅!

スタートは広島駅です。
経路はざっとこんな感じ。

①広島駅 →(新幹線「ひかり」)→新下関 
②下関港 → (関釜フェリー) → 釜山港
③釜山 → (地下鉄) → 海雲台(ヘウンデ)
④海雲台(ヘウンデ) → (高速バス) → 慶州 
⑤市内バスで良洞観光
⑥慶州→(バス)→新慶州
⑦新慶州 →(新幹線SRT)→ソウル
⑧ソウル市内観光
⑨ソウル→空港連絡船K-REX →仁川国際空港
⑩仁川国際空港 →チェジュエアー →広島空港 GOAL!!

いや~わくわくするプランですね~。

しかし、予定通りいかないのが子連れ旅。
今回、9歳と5歳の姉妹を連れての旅で、要所要所に子どもたちが喜びそうなスポットを入れたのですが・・・。

そんないろいろな旅の様子を、数回にわけてアップしていこうと思います。

もくじ
第1回(これ) 一筆書き旅交通編その1 関釜フェリー乗船
第2回 一筆書きの旅交通編その2 釜山から慶州経由ソウルへ
第3回 一筆書きの旅交通編その3 ソウル市内交通、仁川国際空港から広島へ
第4回 女児ウケスポット&受けなかったスポット
第5回 韓国の田舎&古民家・文化財

では、ここからが第1回の本題に入ります。

~~~韓国一筆書き旅その1 関釜フェリー乗船~~~

①広島駅 →(新幹線「ひかり」)→新下関 
 まずはフェリーが出港する下関への移動です。
 新下関駅は新幹線駅とはいえ、止まる列車の少ない、ややマイナー駅。
 基本は「こだま」利用になるのですが、たまに新下関に停車する「ひかり」や「さくら」があります。そしてなんと、こだまだと1時間28分かかるところ、さくらだと41分!
 
 「こだま」ってそんなに遅いのか・・・。

 ところで、「こだま」と言えば丸い鼻づらのかわいいフォルムをイメージしていましたが、最近は「こだま」でもカモノハシシェープになってるんですね。

 お盆にかかっているとはいえ、自由席でものんびり座っていけました。

②下関港 → (関釜フェリー) → 釜山港
 この旅の交通の一番の見どころと言っても良いのが、この関釜フェリーでしょう。
 夜7時45分に下関港を出航し、朝8時に釜山港に到着するというスケジュール。

つまり・・・

フェリーの中でお泊りしちゃうのです!!!!!

↑ これ、子どもたち的にかなりの盛り上がりポイント。
 「ホテルおふね~♪」といって大喜びでした。

国際線なので手続きやらなにやらあって、17時までにチェックインを済ませて18時ころに税関に向かいます。それから税関を通過して、乗り込んだのが19時くらい?

今回は子連れだったので1等個室を予約!
二階建てベッドのお部屋です。ベッドはサンライズ出雲よりは広くて快適♪

乗船したらまずは食堂へ・・・・!

ところで関釜フェリーは、日本船と韓国船が交代で運行しています。
私たちが乗ったのは韓国船。
何が一番違うかというと、食事です。
食堂メニューはさっそく韓国料理!

一人分が結構量が多い・・・。

さっそくの辛いキムチやキムチ入り冷麺の洗礼を受け、
韓国本土での旅の気分を盛り上げます。

夜行なので、大浴場もあるんですね。
窓から大海原が見えて最高!

ご飯も食べて、お風呂も入って、出港の景色も堪能して・・・
おやすみなさい。


朝は、船旅の景色を見ながら朝風呂したいね~と言って6時に目覚ましをかけたのですが・・・

6時に起きたらすでに釜山港だった(^^;

8時釜山港着だから、2時間前に起きたら、入港の景色を堪能できるとおもったんだけどな~。
船のほうもいろいろと手続きがあるのか、もっと早くついていたみたいです。

港の景色をみながら朝風呂してから下船しました。

交通費 (大人2+小学生1+幼児(6歳)1) 
 新幹線広島→新下関 11,180
 関釜フェリー 33,060


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