税金(納付)に関する考え方②
前回投稿が長くなってしまったため、別投稿として私の税金納付の実体験に基づくお話しをしようと思います。(意外と他のライターさんの、税金に関する投稿が少なくて、それにもビックリしました。)
個人的に最近固定資産税の支払いで、とあるメガ銀行の支店店舗に出向きました。一部コンビニでは払えない額面であったため、銀行での支払いを選んだのですが、正直様々な不便さを感じました。簡単にまとめると、下記のような感じ。
①固定資産税は地方税という括りからか、各地方が地元の金融機関(信用金庫や組合)などで支払えるが、全国展開しているメガ銀行では必ずしも払えない(払うとしても手数料が別途徴収)。少なくともメガ銀行ではどの自治体の税金も払えるようにしてもらいたい。
②納税期日はコロナ禍でも一緒なので、4-5月に集中する。となると、銀行に来られる方は密なりますよね?しかも高額になればなるほど、高齢者やオレオレ詐欺対策も含めて、できれば本人が来店して、というパターンが多くい。特に高齢者がこのカテゴリーに該当しやすいと考えると、従来の支払い方法でコロナ拡散、重症者増加になりえないのかな?と。
③最後はやっぱりハンコ。銀行での税金支払い用紙にハンコが少しずれているだけでも、勿論ダメですし、ここのDX化は全然進んでないような。印鑑登録をマイナンバーカードに紐づけて、指紋認証と一緒に、とかできないもんですかね。
私個人は、善良市民として税金をちゃんと納めたいのに、現在では一括納付に対する割引もほぼなくなり、期限前までの納付に対する得はかなり限定的(しかも出社しないほうが良ければ、銀行店舗に行かないほうが良い、も当てはめてよいと思いますが。。)。一方で滞納・延滞・税逃れに対する、国税庁のリークを含めた、罰ばかりが大きく見えるのは私だけでしょうか。