ほぐしの技術
それは、指だけの話ではなくて
お客様の疲れに共感することが大事。
特にコミュケーションを取る場合は気をつけなくてはいけない。
「しゃべって良いタイプ」
「しゃべってはいけないタイプ」
ありますよね。
うちは、どちらかと言えばしゃべって欲しいお客様も多く、喋り倒すことでストレスも発散して帰られます。
僕の場合、強さなどは筋肉の反射を見ながら微調整をしていくので
施術に関してはほとんど喋らず
「ここだな」と思った時は
お客様に「なんの疲れか?」という質問を投げかけます。
これは、お客様のバックグラウンドを知るための手段で、お客様自身にも自分の癖を振り返る時間にしています。
なんでそんことが必要かというと、
コリや歪みは習慣が作り上げるから。
それ癖が治らなければ
ほぐしたところでまた元通りになります。
いくら腕が良くても
日々の積み重ねを変えるのは
お客様本人だから
その癖を治す手立てを提示できるような
アドバイスをしたりしてます。
バックグラウンドを知った上で
身体をさわれば、動作でよく使う場所
作業でよく使う場所なども把握できて
いちいちお客様にここですか?とかを
聞かなくてもピンポイントに当てられます。
でも、基本的に世間話もめっちゃしながら
施術するので、
いい意味でよく喋りますねって言われます😁
僕のファンは、おしゃべりさんも多いですよ。笑笑
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