スリランカファミリーにもマグマーボーを試食してもらいました
私が、富里市に越して多分初めて友達になった隣の家のスリランカファミリー。
スリランカ料理に興味が出て好きになったのもこのファミリーが事あるごとに家に招いてくれるからこそ、マグマーボーの原型が出来たと言っても過言ではないかも。
世界で鰹節を使う国はスリランカと日本のみ。
スリランカはモルディブフィッシュと言う日本の鰹節に近いもの。
肉より魚なのも日本に近いのかな。
宗教も日本と同じ仏教でそもそもルーツなのも頷ける。
一緒に香取市にあるスリランカのお寺〝蘭華寺〟に行ったりと大変お世話になった。
味に厳しくハッキリとしている人たちに食べてもらうのは正直言って緊張しました(笑)
麻婆豆腐は知ってる?と聞くと食べた事ないと、、、
日本の料理?と聞かれたので益々不安に🥵
香りは良いと、、、
美味しいよ‼️と笑顔に。
2歳の次女までパクパク食べていてビックリしました。
全員一致で美味しい‼️って言ってくれました。
奥さんのお誕生日会でもあって楽しい一夜になりました。
沢山の方々に新しい料理の型でもある〝薬膳マグマーボー〟を食べてみて頂きたいですねー
スリランカは現在未だかつてないくらいの非常に困難な情勢です。
電気の供給やガソリン、インフラの停止、食糧難とある事が原因で大変な事になってます。
日本でも中々仕事がなく困っており、何かないかな?と思っております。
私に今出来る事はvisaの申請で入管とのやりとりのお手伝いと、マグマーボーの次にスリランカカレーと日本の出汁を合わせた〝ジャパランカレー〟のスパイスの輸入をお願いしようと思ってます。
ですから、早くマグマーボーを成功させて第二弾に行きたいのです。
この大好きな家族に何か仕事が有ればご提案頂けたら幸いです。
故ジャヤワルダナ元大統領は、第二次世界大戦後1951年のサンフランシスコ講和会議にセイロン代表(当時蔵相)として出席し、「憎悪は憎悪によって止むことなく、愛によって止む(hatred ceases not by hatred, but by love)という仏陀の言葉を引用し、対日賠償請求権の放棄をしました。(涙)
一方で、ジャヤワルダナ大統領は自分の死後、片方の眼の角膜をスリランカ人に、もう片方の角膜を日本人に提供してほしいという遺言を残して亡くなったそうです。
実際にそれは実現されジャワルダナ大統領の眼は、スリランカと日本をいまでも見続けてます。
スリランカが正式に外国と国交を結んだのは日本です。
そんな話を知るとお互いの美しい島国を守って友好関係を続けていけたらと思ってます。
ですから日本政府も恩義を忘れずすくに資金援助に踏み切ったのは個人的に嬉しかったです。
同じ様な事が台湾でもり、サンフランシスコ講和会議の際、蒋介石氏も日本を分断せず残したいと言ってくれたお陰で今の日本があるんだとか。
争いや侵略全てにおいて良い事ではありません。
人類は分断せず、融合して美しい地球を守っていく時代だと強く思います。
美味しいものを食べれば笑顔になる。
万国共通ですね。