伝えたいことが上手く言えない理由 その答えがズバリ ドラマの台詞で代弁されてた
自分もそうだったので、娘もそうなのかと思っていた
テレビドラマ「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」4話を観ていてそれ!それ!
と、私の言いたかったことか深キョンのセリフでありました。
「傷つけたくなくて 肝心なこと 話さなきゃいけないことがうまく言えない」
あぁ まさにこの一言。
結局 考えすぎてしまうのだ。
これを言ったら相手がどう思うか、どう言ったら上手く伝えられるのか。
ただ 傷つけるつもりはなく、自分の思ったことを言いたいだけなのに。
けれども自分も誰かの言葉にいっぱい傷ついてきたのもあるし、たぶん自分の発する言葉で失敗してきたのもあるで相手の反応を考えると言えなくなっちゃうこともあります。
相手が傷つくのを気にするのと同時に自分も傷つかないようにという思いもありました。
私はある時から割りきって、思ったことを言おうと決めました。開き直りというか、まぁそんな感じです。
自分の言葉の受け止め方は人それぞれ違うというのもあるので傷つくことを選ぶか、言葉をそのまま受け止めるのを選ぶかは相手の問題、と割りきるとに決めたのです。
そして自分も相手を疑わずに言われたことを素直に受け止めると。
もの言える人は憧れ
当時は自分がADHDの要素があるとは認識がなく、変人なのは自覚してました。ズバズバものゆ云う人を好んでいて、歯に衣着せぬ人にも好感をもち、相手を傷つけずそんな物言いをできる人は尊敬してました。
上手く話せない自分からしてみると憧れです。
自分の言いたいことを相手に失礼のないように伝えるのはちょっとしたコツがあるかもしれません。
たまにそのコツを忘れてぽっと言っちゃって面倒なことになることもありますが、
そんな時は悪気がなかったということを伝えるだけです。
シンプルが一番です。
それでもぎくしゃくしてしまったら、その人とは距離を置くだけです。
たぶん言葉の裏に何らかの意図があったりした場合は自分でもそれを読み取れずモヤモヤすることがあるので、歯に衣着せた物言いをする人は苦手で、ワリと「この言葉の真意は?」と聞いてしまうことがあり、それを面倒がる人とは相性が悪いとしてきました。
私の「それってこういうこと?」っていう問いかけにちゃんと応えてくれる人はちゃんとお付き合いが続いていく人達です。
類は友を呼ぶ
そうしてると、自分の周りには自分と合う人が自然といる環境になってきます。
そんな感じで伝え方や受け止め方を自分なりに習得してきました。
なので、似たように感じた次女もそんな風にコミュニケーションの取り方を習得していけるものだと疑いもしていませんでした。
自分を基準にした子育てこそ大きな勘違い
上のコミュニケーションの取り方はあくまで私の体験から得たもので、できるようになったことなのに、こどもも少なからずそうできれば、少しは生きやすくなるのでは
と勝手に思ってました。
けれどもうちの娘はそれができないということを今回の件で知ることになるのでした。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。