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#映画館の思い出ー大人編2


若いころは変な持論がありまして

デートで映画はありえない
でした

今思えば変な持論だというのはわかるし
当時もまわりから変だと言われてました

もちろん そのことを今話しても
変だと言われます

理由は、映画を観る時間がもったいない

という子供染みたもの

映画を見てる間、会話ができない
だったら、お茶したり、出かけたりしたほうが
たくさん喋れる、といったくだらない理由でした

友達とならよくて、好きな人とはだめなのか
と、言いたくなるのはわかります

ほんとに子どもだったなぁと思います

同じ作品を鑑賞して時間を共有する喜びを知らなかった
としか思えません

とはいえ
ちょっと気のある男子に誘われたら
私のその変な理由は通用するわけがなく
何回かは行くのですが

自分の中ではその時点で、付き合うとかありえない
と、思ってしまってました

今となってはいい思い出です。

主人とも結婚してから渋々
どうしても観たいというので
「ジェラシックパーク」を観に行きました

ハリウッド映画のアクションものは
映画館で観たいというのが彼のこだわりです
私にその概念はありませんでした

ビデオ鑑賞会が主の私には
あまりそういうこだわりはなかったので
アクションものでもテレビで観れます
だから、この時も渋々だったのですが
スクリーンで(3D出なくても)観ると
やっぱりテレビよりは迫力が増すし、楽しいのは間違いないですね

自ら進んではアクションものを観ようとは思いませんがw
たまには付き合いで行ったりしてました(過去形w)

私は映画館では集中して観たい映画
特に邦画を見たいです

なぜ、邦画かというと
これも馬鹿げた理由ですが
家でDVDなどで鑑賞するときに
字幕がないから、と 安心して観ていると
俳優さんの演技が凄すぎて
セリフが聞き取れない時があり
何度も巻き戻しても聞き取れない時があり
ストレスになることがあるのですw

同じセリフでも、映画館の方が音響がよいからかスッと入ってきます
集中の度合いも違いますしね


最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
















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