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その一品を美味しくする器

先日の大日本市で、光浦醸造さんのレモンティーを頂いた。
光浦醸造さんのレモンティーは形がかわいくてハートになっていたり、星が入ってたり。自分で買ったことがなかったし、家に帰って早速やってみよう!と思って淹れてみた。

ん?なんか違う。思ってたんと違う!!

そう僕が思い描いていた光浦醸造さんのレモンティーはこれ

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(光浦酒造さんのHPより)

自分が勝手に思っていたイメージが完成されない。これはせっかく消費したのにもったいない。味は絶対なのに何か違う。そう器の役割ってすごく重要なんです。

我が家では珈琲しか飲まないためマグカップがたくさんある。スタバのマグ何個あるんやってほどある。でも機能性や価格を重視して買っているといざって時にイメージ通りの器がない。

これは前職で美容業界にいたときの「再現性」に近い。美容室ではいい感じなのに帰ったらなんか違う。自分じゃセットできない。これを再現性高くしないと顧客満足につながらない。みたいなこと常に意識してたのに、まさか器で思うとは。

なので普段はベーシックなお皿や器しか使っていないみなさんも、ちょっとこだわった料理や、いざって時の器があったらもっと料理がおいしくなるんじゃないか。そこで今回、2月に大日本市でデビューした漆器を中心としたブランドRIN&COを使ってより漆器の良さを実感する会を実施しました

今回主に使用したのは、先日大日本市でデビューしたブランドRIN&CO。
漆器を中心とした北陸のものづくりを発信しているブランドです

漆器のイメージって黒や朱色のようなイメージで和だったり、しっかりした御膳につかわれるイメージなのですがRIN&COの漆器はとても鮮やかで普段使いの料理にも漆器をとりいれてもらいやすい設計になっています。そして丈夫で食洗器も対応できます。

でも実際普段使いできるっていってもどうするの?普段白いお皿しか使っていない時にどう使っていいの?という悩みが少なからずあるのでは。

そこで今回ご協力いただいたのは神谷よしえさん

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プロフィール
神谷よしえ
最近note始められました!
https://note.com/yoshieshokudo
●フードプロデューサー/「食」をテーマにブランディングからプロデュースまで。
●中川政七商店フードアドバイザー
●調味料マイスター(九州初)/基本的な調味料の講座を年間100回以上開催。
●農林水産省「食のオフィシェ」/生産者と料理人と消費者をつなぐ活動。
●マダムゆず/ゆずごしょうを広める活動から柚子のPRまで。
●大分県乾しいたけ大使/国内シェアの半分近い大分県の乾しいたけを日本全国と海外でPR。

経歴はかなりすごいのですが、なんと昨年から中川政七商店のフードアドバイザーとして一緒に働いています。よしえさんのことは書くとすごく長くなるのでまた後日書きます。

よしえさんご協力のもと、食事会スタート。場所はよしえさんの自宅w

メニューは、にぐい、白菜鍋、はものからあげ、えびちらしずし、おにぎり、白和え、お漬物etc

とかなり充実。和食メインの献立です。にぐいは大分の郷土料理だそう。

本当に仕込みからなにからなにまで大人8人子供2人の料理を手際よく作られるよしえさん…すごい…

ちなみに今回の企画、撮影用などで写真とっていません!ガチでみんなで食事会でした。ほんとにどの料理も美味しい。

最初はカラフルなのでサラダやパスタに合うのでは?と思っていましたが実際に料理が盛られていくとイメージが変わりました

ちなみに下の3枚の写真はよしえさんから頂きました。写真無修正で携帯でとられています。もうここからは食テロです。

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<使ってみて実際に感じたポイント>
・食材を個性豊かにみせることができる
・選ぶ楽しさがある
・シンプルな料理でもきちんと「一品」になるように引き立たせてくれる

見た目がカラフルなので、料理も色とりどりだと邪魔してしまうのかと想像していましたが、自然のような色どりになり、食卓も明るくなりました。
よしえさんにはちらし寿司をご用意してもらいましたが、とってもきれいな色どりに。まさにハレの日にお子様でも喜んでもらえる。そんな演出ができます。子供も大喜び。軽いからお子さんでも持ちやすいのもいいところ。

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さらに選ぶ楽しさも。色、形、様々なバリエーションがあるのでみんなで
「この料理にはこれじゃない?」みたいな話でもりあがりました。僕のイチオシはこれ。白和えだってお店で出される感じになってた。これほんと欲しくなります。

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あぁこの白和えまじで美味しかった…白和え3回おかわりしたの人生初です。新塗りの器と合うんですこれがまた。

さらにシンプルなごはんと漬物みたいな料理でも、このRIN&COを使えば華やかになる。
個人的にはみんなでおつまみ的なアテをつつきながらお酒飲んだのもよかったです。漬物がちゃんと「一品」になる。そんなイメージでした。これは自分でも真似できそう。

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また機能性もばっちりで、RIN&COは食洗器で洗えるくらい丈夫な漆器です。でもそれ以上に感じたことは

<使ってみて分かった機能性>
・刷毛目がきれいなので洗いやすい!
・ふきんとの相性抜群すぐ乾く!

という使いやすさも体感できました。ほんとに汚れもさらっととれるし、ふきんで拭いてもすぐ乾く!これ以外と助かりますよね。みんなで一緒に後片付けもよかったな。

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これから季節もよくなり、たくさんみんなで集まって食事したり、楽しい食事の場がたくさんあると思います。
疲れた日や自分のご褒美に美味しいものを食べたいというときもあると思います。
そんなとき、味気ない食器ではなく北陸で丹精込めてつくった越前漆器、RIN&COで華やかに楽しく食事をしてみてはいかがでしょうか?

僕は今年自分用に酒器をそろえようと思っていますが、アテをいれるのはRIN&COに決まりました

みなさんもぜひ楽しい器選びを。

合わせてこちらもごらんください
実際にどういう風にできているか詳しく書いています

ちなみに帰った後、よしえさんからラインが来てこの画像。

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毎週通いますw一緒に行きたい人は奈良まで。

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