見出し画像

リモートワークでも、ノートに書いて発想をする習慣を。

リモートワークが始まって3週間。ルーティンも決まってきたし慣れてきました。

朝から就業までPCに張り付いているのが日常。WEBミーティングなども頻繁に行われていて、パソコンの前にいることが、事務所にいるときより増えているのではないかというくらい。事務所にいるときさぼっているわけではありません。

PCにずっと張り付いて、資料作りなどははかどってきたけど、何か欠けているなと思ったら重要な行動がなくなっていた。それは

紙に書く

ということ。メモ程度はしていますが、考えることに対してノートを開いて紙に書くということをしていない。

基本的に紙に書いてから新しい企画など考えていくタイプなので全く新しいことが生まれていない。

ぶわーっと書き出してみる。みたいな作業をするときにめちゃくちゃ重宝します。

中川政七商店の事務所は広いテーブルがありノートをばんっと広げて書くことができるんです

画像1

これ本社です

でもノートに書こう!となった時に、広めに書きたいのにってなることも多い。

そんな時に使うのが大成紙器製作所の「PAD NOTE A4」

画像2

※今回使っているのは展示会「大日本市」で配布させて頂いた別注品になります

このノート、見た目は普通のA4ノートなんですが、「発想するためのノート」だというくらい機能があります

ちぎっていくと倍になる?

みなさん書く時にはできるだけ広い紙にかきたくなるときありませんか?私はなにか考えるときA4じゃたりない。字も下手だし、学生のころからノートをとることがあまり得意ではなかったのでA4じゃ収まらない。

でもA3のノートって大きすぎるし、持ち歩き出来ない。外回りが多い方においてはカバンに入れづらい。

でもこのノートはそれを解決してくれます

どうやるかというと、ノートを大胆にちぎっていきます。

画像3

ちぎったノートを広げると

画像5

なんとA3サイズになります。継ぎ目なし!

画像4

これは特殊な製本の仕方をされていて、2つ折りの紙を重ねて糊付けされています。剥がすこともできるし、もちろんノートとしても使えます

破るとかだとリングノートも使えるけど、ちぎった後のボロボロしたのがでるのが嫌ですよね。そのストレスも全くありません。

紙器具を提案するブランドだからこそできる

このPADNOTEを制作している「大成紙器製作所」は中川政七商店のパートナーブランドで、「紙器具」を提案するブランドです。

「紙器具」とは、紙が私たちの暮らしに寄り添う道具として考え、その価値を再発見し「伝える・収める・設える」を理念とすることでつくられていく新しい日用品です。
大成紙器製作所を立ち上げたTAISEI株式会社は、大阪を拠点とし、紙箱や紙管を中心とした印刷・加工の技術やそのネットワークを活かした会社です。また創業時の社名を掲げたブランドは、紙から生まれる文化を耕し、作り手と使い手をつなげる試みを目指しています。
(大成紙器製作所HPより)

文具ではなく、使ってもらう方に紙の良さや新たな使い方など再発見してもらえるような商品を作っています。

僕も元々広告業界にいたので、少なからず紙や印刷の知識はありましたが、印刷技法を用いて新たな使い方を

このノートのように、印刷の技法を変えるだけで、使い方がかわっていく。使いたいと思ってもらえる商品をこれからも発信してくれるブランドです。

みなさん、PCもいいですが紙に書いてみませんか?

このノートがあればどんな壮大な企画も1枚にまとめることができます!私もなにかあればこんな感じで書いています。

画像6

みなさんもぜひ、PCをいったん閉じて、ノートに夢ある企画を描いてみませんか?

大成紙器製作所さんの動画がわかりやすいのでこちらもご覧ください。

今回使っているサイズはA4サイズです。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集